虫歯治療は信頼のおける専門家にお願いしたい
note44日目。
今日は今年に入って46日目です。
去年に始めたはずのnoteですが、なぜか足りません。これ相対性理論のやつですよね?
虫歯治療にこれから向かいます。
奥歯の歯と歯の間に極小の虫歯があるとかで、治療しましょう!という事になったのです。
3ヶ月ごとの検診は欠かさず行ってますし、しばらく虫歯はなかったのですが、先週見つかってしまいました。
1年ぶりかのレントゲンを撮る事になって、たまたまいつもと違う歯科衛生士さんがみてくれて、もう一枚写真撮らせてもらえないかと頼まれました。そして「すごーく薄い影があるんです」と。
見つかるのは良いことだけれど、なぜ今?の疑問が。すごーく薄い影で、目視では見えないところなんだそうです。
本当に本当に虫歯?
歯の重なりの影ではない?
虫歯があるというショックで余計に信じる気持ちに揺らぎが出てしまうじゃないですか。
いま通わせてもらっている歯医者さんには、子供の虫歯を発見してもらったという信頼があります。
けっこう難しい診断だったようで、一応虫歯ではないから様子見、と言ったものの気になって夜な夜なレントゲンと睨めっこをしてくださったようです。
おかげで、それまで何度も他の歯医者さんに相談しては否と言われていた部分の虫歯が発見できた、こんなエピソードがあっての信頼です。
歯だけに関わらず、お医者さんにかかって治療をすすめる時に、信頼の担う分量が多いなぁとよくよく感じるのです。治療なんて技術3割、薬3割、信頼4割なんじゃないかと思うくらいです。
もちろん医療に限らず、その道のプロのする仕事も、それぞれ同じように信頼ありきで成り立つものだと思います。
電気屋さんも水道工事屋さんも車掌さんも料理人さんも。
だけど最近本当に専門家さん?というような方も多いような気がします。
専門家に頼んだのにへっぽこな仕上がりだったり、専門性を活かして適当に済ませたでしょ?という状況だったり。はたまた、一生懸命なら許そうって言うことと違いますやん、と言いたくなるような場面もありました。
こうなると、専門家さんの称号って何なんだろうと疑問になってきます。
まあ、そもそもその専門家が信頼に値するかを選ぶところが良くなかったってことなんでしょうけど、それを吟味するのが素人なんだからそりゃ無理ってものです。
そんな訳で診察台にのぼっても、まだ半信半疑だったものの、治療開始です。
あとは野となれ山となれ。
先生が念入りにいろんな方向からみてくれます。
不安感↓信頼感↑
シュシュっと空気をかけて、レントゲンと歯を何度も見比べてくれています。
信頼感↑↑
やっぱりこちらの麻酔は痛くない。
信頼感⤴︎⤴︎⤴︎
丁寧な仕草の削り、的確な水分バキューム。
もう不安ゼロ信頼感しかなくなっています。
治療終了。
最後に写真で歯の状態を見せてくれました。
いやん、ちゃんと虫歯でした。
ちょっとでも疑ってごめんなさい。
歯と歯の背中合わせの部分なので、上部から穴を開けて治してくださいました。
治療してよかった!
放っておいて痛みでも出たら大変な事になっていたかもしれません。
専門の知識と意地で、虫歯を見つけてくれてありがとう!
結果があってこその信頼ですが、途中途中の「ちゃんとみてくれている」という確信は信頼感を爆上げしてくれいました。
きっと狙っている訳ではないのだと思います。でも、ちゃんとした手順や仕草と辻褄の合うお話は素人にも分かりましたし伝わるものです。
やっぱり信頼のおける専門家さんの存在は偉大です。
ここのスタッフさんチームに携わってもらって、本当に良かったってまた感じさせてもらいました。
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