双極2型(気分障害)の脳内〜ある1日の様子〜05

起床後毎日薬をのむ。
もう何十年も飲んでる薬なので、効いてるのか効いてないのかわからない。
しかし、薬が切れると落ち着かないので、効いてるんだろう。

落ち着かない、ソワソワする、希死念慮が襲ってくる、鍵を締めたか何度も確認する、眠れない。
これらが主な症状。
これらの症状に対処するのは薬がないと難しい。
特に希死念慮は薬を飲んでてもやってくる。
不眠症もそうだ。
眠れないと希死念慮が襲ってくる。
遅くまで起きてると、遅くまで寝てしまう。
そして罪悪感へと変わる。

どうしたらいいのか。

わからない。

Twitterに吐き出しても収まることのないこの気持ち。

「仕事をしたい」という気持ちと「仕事はもうしたくない」という気持ちの間にいる。
どっちに傾いても、精神的に壊れそうになる。
辛い。悲しい。

どうあがいても絶望しかないように思えてくる。
多分絶望しかない。
きっと絶望しかない。

家事はしてるが、寝込むことも多い。
どうしても体が動かない。
嫌になる。
そして一日がすぎていく。
落ち込むばかり。
鬱ってこういうものなのです。

多分健常者にはわからない辛さを抱えてる。
言葉にできない辛さ。
ひっそり生きてないといけない辛さ。
辛い。

実のところ、こうやってnoteに書き記すことも、結構な重労働。
体調が良いときでないと書くことさえできない。
思考して、アウトプットする。この作業だけで、寝込んでしまう。
きっと重度の障害を患ってるのだろう。多分。わからないが。
もっと重度の人もいるのだろうなと。

アウトプットは以前紙に書いていたが、それもできなくなってしまった。

コーヒーを飲みながら、こうやってnoteに駄文を書いているのも、一つの承認欲求なのだろうか。

誰かと繋がりたい。誰とも繋がりたくない。
矛盾を抱えてる。

誰かとやり取りがしたい。少しだけそう思えた今日。明日はどうなるのかわからない。
これが鬱。

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