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メキシコに欠かせないあの調味料のお味は…⁉︎


先日の語学学校で。

先生が2時間目が始まる前に、
「これがメキシコのおやつなの〜」って紹介してくれた。
おもむろに大きなタッパーを取り出す。

すると、タッパーを開けると何か赤いボトルを取り出し、シャッシャとふりかけのようにふりかけていく。

「みんな、メキシコ人はチリがなくなったら生きていけないのよ。」

そう、そのふりかけは、チリフレークだった。

おもむろにライムも絞っていた先生。
きゅうりと梨みたいな野菜にかける。
(今回は控えめ)


この日わたしは残念なことに、朝からお腹の調子が悪すぎて味見は控えた。
クラスメートは、そんなに辛くない!おいしい!とパクパクしていた。(いいなぁ…)

メキシコに来てわかったこと

何にでもwithチリなのだ。

真っ赤に染まっているドライフルーツ。
ドライマンゴーは真っ赤で、もはやグミなんじゃないかってくらいの色をしている。
フルーツを買うと、チリかける?と聞いてくるお店の人。
日本食屋さんでも、ご自由にゾーンにチリソース。

私は辛い物は得意な方なので、試してみたりするが、チリをかけると、良くも悪くもそのものがチリ味になってしまう。だから、結局あまり使わない。

しかし。

今日、メキシコ人の気持ちがわかってしまった。

(腹痛で味見できなかった)先生のあのチリフレーク。あれが諦めきれなくて、お腹が治ったらすぐに買いに行った。

チリフレーク&パパイヤでいただく。


フルーツをパパイヤにしちゃうところが私。冒険したがり。
パパイヤもこのチリも初体験。かけて食べるのも初体験。どっちも微妙だったらどうしよう…という不安をかき消し、いざ。

パパイヤにかけるっ!


うまい!このチリフレークうまいぞ!
辛さは控えめで、ライムのような酸っぱさ、塩気と甘味…なんというコラボレーション!
先生も「うちの子には辛くないチリをあげているよ」と言っていたが、これは本当に辛くない。でも唐辛子の香りがとてもして、うん、良い!

試しにバナナも試してみたが、これは微妙。やはり水気の多いフルーツや野菜が良さそうだ。今度はご飯にふりかけとして…と考えている。

だが、チリフレークとともに絶大な味わいを示したパパイヤだったが、彼は1人立ちはできなかった。ドリアンとまではいかないが、何となく臭みがあって、クセが強い。君と私はちょっとうまくいかないようだ。


今回のチリフレーク(tajin)は、辛さレベル4段階のうちの1。さまざまな種類もあったので、次回は異なる辛さや、異なるメーカーのものも食べてみて、1番おすすめのチリを見つけていきたい。

調べてみたら、楽天市場で売っていました(メキシコ価格の5倍くらいしていますが笑)
https://item.rakuten.co.jp/lrt-shop/tj0000-1/?variantId=normal-inventory

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