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ラーメン@上野

祝日午前10時前に到着。
並びは15人くらい。
列に並んで先頭8人くらいまできたら店の外にある食券を買うシステム。
券売機には一万円札も入る。
(かなり並んでから財布に一万円札しか入ってないことを思い出してドキドキした)

先に15人くらいいても30分も並ばなかったと思う。
男性客が多い。
鴨ラーメン980円と名物だという飲める親子丼420円の食券を購入。
セットはない。
それぞれ単品で。

食券を買って店の前に並べてある椅子に座ると店員さんが人数を聞き、トッピングのネギを3種の中から2種選んでくれと言ってきた。
焼き長ネギと白髪ネギを選ぶ。もう一つは玉ねぎと生姜だった。
人数は1人だと言っているのに2名様ですか?と2回聞かれた。
外国人の店員さんだった。
外国で接客業がんばってて偉い。

席に着くなり小さなお重に入った親子丼が提供された。
確かにトロトロの親子丼。
飲めるといえば飲める。
味は甘くて濃い。
プロの味ということではなく、外食の味という意味で「お店の味」という感じ。
鶏肉は細かく刻まれている。
肉は臭みがあり卵もシャバくて質は良くなさそう。
それは外食だからやむを得ない。
味も家庭で再現できるレベル。
甘過ぎるし再現しようとは思わないけど、トロトロ食感はやってみてもいいかも。

親子丼を半分ほど食べたところで鴨ラーメンがきた。
見た目は美しい。
味も大盛りジャンク系に比べたら全然美味しいけれど、並んでまでリピするほどではない。
ある意味最初の見込み通りではある。
厨房の人がマスクせずに元気に「いらっしゃいませー!」とか言ってるのが気になった。
唾が飛ぶでしょうが。
調理している人が言うならマスクしてほしい。
マスクしろとか、喋るなという話ではなく、調理する人が大声出すならマスクして飛沫が料理に入らないようにしてほしいという話。
感染症がどうのこうの以前に、他人の唾が料理に入るのは単純に気持ちが悪い。

観光地で外国人が運営している店だと割り切っていくのが良いと思う。
気になっていた店を回収できたという以外にこれといって何も思わないし、再訪はない。
一応メモ。

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