1人で生活するということ

元気な時1人でいるのは気楽でいいんだけど、嫌なことがあったとき、悲しいときはとても心細くなる。

とても些細なことでも不安になって心がモヤモヤ、霞がかかったようになる。

と思ってすぐ、自分こんな人間だったか?と思い直した。
1人だから不安になるんじゃなくて、ただ歳をとって自分が弱くなってきたのを感じているから昔より不安になるだけじゃないか。
誰かといると気が紛れて不安にフォーカスしないだけではないか。

1人でいようが誰かといようが不安の本質は同じもののはず。
それを完全に自分ごととして引き受ける覚悟ができていないだけではないか。

「1人でもやっていける、1人でやっていきたい」と思って以前の環境から飛び出してきたはずなのに、それにともなって発生するリスクに対する見通しが甘かっただけ。

やっぱり甘えてるんだわ。

本当に身寄りもなく、1人で生きていかなくてはいけない人は私の何倍もの不安や心細さを感じているはず。
ちょっと嫌なことがあっただけで自暴自棄になりそうだった自分のなんと無責任で世間知らずの阿呆であることか。
そんなことで恥ずかしくないのか。

しっかりしなさい!!!

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