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試験で不合格になった理由。

私が大学4年生の時、海外留学をかけて試験に挑んだ3人がいました。合格すれば、奨学金が付与されます。試験に必要なのは、頭脳や技術ではなく、「夢」。

もちろん大学での試験があろうと、関係なし。「専攻の勉強をないがしろにして、留学をかけた試験なんて受けるなよ」という圧も加わり、心身を削りながら必死にくらいついていました。

結果から言います。2人合格、1人不合格。

言わずもがな、その1人が私です。

正直、ショックで腑に落ちるまで時間がかかりました。が、不思議と納得していました。なぜ不合格だったのか、理由は明白だったからです。

私の夢は、夢で終わっていました。タイトル写真のように、はっきりと輪郭があり、目で見えるものではありませんでした。

その時、メンターから言われた言葉があります。

「才能はあるのに、本気じゃない。」

速攻ダメージ食らいました。でも、本当に、本当に、その通りなのです。

私の夢は、憧れや夢物語で終わっていて、本気で叶うと思えませんでした。

自分を信じてあげられませんでした。

どれだけ資格や強み、才能があっても、目的地がふわふわしていたから、終着点が見つからず、長い間、何年も努力だけの道のりをたどっていました。

その言葉をかけてくださったメンターには感謝しております。(その他にもパンチのある言葉をいただいたので、メモに記録し見返しています。(笑))

話を戻します。

「失敗は、成功の元。」

この失敗は私を大きく前進させてくれました。その当時はつらくても、乗り越えたその瞬間、前進への第一歩だったりします。

当時の私に足りなかったのは、


【夢を現実にすること。自分を信じること。】


私はもう揺らぎません。止まっていた時間を、動かします。


最後まで読んでくれてありがとうございます。

私の経験を共有して、1人でも多くの人のヒントになりますように。




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