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企業内の子育てサークルにて「家族会議」についてお話させていただきました

こんにちは。Co-leadersのしほです。
夏休みに入る直前にとある企業内で”子育てサークル”を運営されている方からお声がけを頂き、「子どもから話したくなるかぞくかいぎの秘密」の本に書いてある家族会議について「夏休み前特別企画」としてオンラインでお話してほしいというご依頼を頂きました。

メンバーの皆さまは企業に務めるパパ・ママやプレパパ・プレママの方々。皆さんお仕事をしながら有志で”よりよい子育て”についても学び合おうという素晴らしい意識の方々です。こんな活動をされている企業があるよ、ということを他でお話すると、「いいなぁ!企業内でそういう活動」と刺激を受ける方もたくさんいらっしゃいました。企業内での取り組みって外には知られていなかったりすることも多いのでもったいない!(余談ですが、組織開発の観点からすると、仕事のプロジェクト以外の繋がりを会社の中でどう築けるかということも非常に重要なエンゲージメントにもなるんですよ。余力とリーダーシップが必要になりますが。)

前提として、私は子育てもプロでも「素晴らしい子育て」を伝授できるような人間ではありません。まだ子育て真最中だし、現在は反抗期男子に難しさも感じているリアルなワーキングマザーの一人です。そんな私が子育てにおいて偉そうに語れるようなことはなく、むしろダメママなのでみんな助けて〜というスタンスで我が家でやってきた「家族会議」がたまたま雑誌や本に取材頂き掲載されたというだけですので、その点あしからず(笑)と当日も皆さまにお伝えさせていただきましたw

私がお話したこと

①「家族会議」をなぜ、いつからはじめたの? 
②「家族会議」どうやってやっているの?

③「家族会議」の変遷(子供の年齢に応じた変遷)

④「家族会議」やったことでの親・子供の変化

⑤「家族会議」することの価値は?

頂いたご感想など

・家族会議をやりたいというより、日頃から対話ができる関係性になりたいという方が近いです。そうであった方が、自分がつらくならないかな、と思っています。なんでも一人でかかえこみがち(抱え込んでると思いがち)な性格・目についたらまず自分がやってしまう性分なため。。まずは家族の旅行の予定、習い事など楽しめのテーマから入っていきたいです^^

・感情を扱うのが苦手な夫、反抗期の娘との向き合いをどこか避けてきていたが、導入を丁寧に行うこと等、実施に向けたポイントを伝授いただきイメージがついたので

・土屋さんの会社のHPを拝見し、起業にいたったバックグラウンドを読ませていただき感銘を受けました。

・オンもオフもイキイキとされてるイメージです。自分ももう少し対話を大事にして夫婦喧嘩を減らしていきたいと思います。

・お忙しい中ありがとうございました。実体験に基づきお話をして頂き、非常に参考になります。家庭は閉じられた組織がゆえに、オープンに語れる場は重要ですし、他の家庭がどうなのか?を知る事も過程をより健全に作っていく上で大事だと改めて感じました。

・ありがとうございました。現在、CTIでコーチの資格取得に向けて勉強中です。コーチングスキルを様々な切り口で展開し、そして多くの幸せを生んでいるご様子に刺激をもらいました。

・本当に時間を割いてくれてありがとうございます。大事な示唆をたくさんいただき、私、事務局含めていい学びの場になったと思います!柴田家が素晴らしいと思いました。ありがとうございます!

・ありがとうございました!私から自己開示をしていこうと思いました。また、色で気持ちを聞くなど、「子供のことば」でのコミュニケーションを取り入れたいと思いました。

・しほさんの、「安心安全の場づくり」は、先日の時間の中でも全面に出ていて、受け止めてくれる、そのしほさんのお人柄によって、メンバーからの色々な感想や意見が活発に出たのだと感じています。ありがとうございました!

・家族のコミュニケーションの悩みを持つ人は多いだろうなと思うので、ご自身の経歴を開示してコーチングをされているというのは、沢山問合せがあるんじゃないかなと思います。今回の機会にお話を聞いたり皆で会話することができてとても良かったです。ありがとうございました!

・赤裸々に実体験を話していただけて大変参考になりました!

アンケートまで丁寧にとって頂いた事務局の皆さま、ありがとうございます。皆さまの志と場へのコミットがあってこその機会に感謝です。
ご参加頂いた皆さまも、お仕事外であっても熱心で素晴らしいなと驚きました。こんな会社だったら仕事の以外の悩みを相談できるお仲間もたくさんいて羨ましいな〜と思いました。

私個人的には、私個人の体験をお話する場は多くなく、お仕事としてはコーチ業として誰も言いたがらないような苦いフィードバックも敢えて言うような役回りになることが多いので、こんなに肯定的なご感想を頂けることに驚きと喜びがあります(笑)

お伝えしたいことは、こんな素敵な活動が世の中にあるよ!ということと、「家族会議」をきっかけに皆さまの大切な「家族」が更にお互いに大切にできるコミュニケーションを大事にしてね、ということです。

家族会議にご興味がある方は、是非こちらの本をどうぞ。
我が家のみならず、他のご家庭の家族会議の様子などを垣間見ることができます。

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