9月22日(金)
前回は、イベントのため連絡なしにキャンセルになった(笑)ピースコーの現地中学校での授業がありました。
この学校は1コマ30分。
2コマ連続で行われることもありますが、
今回は1コマでした。
お題は「いじめ」
「どんな人になりたいですか?」
という問いかけからスタート
いじめとは何か?
いじめに関わる人たち
いじめがもたらす影響
日本ではこんな授業なかったな...
と思いながら聞いていました。
いじめられても、いじめられた側にこっそり先生と話す場を設けられて、いじめっ子にはおとがめなし。
そもそもいじめ対応ですらそんなイメージです。(というか実体験)
それはさておき、初めてのボツワナの学校。
勝手なイメージですが、授業中は荒れ狂っているのかと(失礼)思っていましたが、全然。
むしろ授業にきちんと意欲的。
質問にもちゃんと手を挙げて答えてくれます。
わからないことはわからないともちゃんと答える。
14~15歳頃の生徒でしたが、
とっても可愛かったです。
生徒たちの写真撮りたかったのですが、iPhoneが見つかると「写真撮れ撮れ」の嵐に遭うので撮れず...
このコマはその日最後の授業だったので、
少し授業時間が余ったピースコーが「早く帰りたい?」と聞くと
「Thatoに質問したい!」と笑
日本でも生徒を前に話したことなんてなかったので緊張しましたが、何とかツワナ語で自己紹介。
Leina la me ke Thato.(タトと言います)
Ke tswa ko Japan.(日本から来ました)
Ke moithaopi mo Botswana.
(ボツワナでボランティアをしています)
Do you know Japan?と問いかけるとYEEESと勢いよく返ってきたので、ここで絶対言っておこうと思ったことを言いました。
I am Japanese not Chinese so if you say some Chinese words to or at me, I don't understand. Please just greet me with saying hello or dumela.
(中国人ではないので、中国語で話しかけるのではなく、HelloかDumelaって挨拶してね)
これには生徒も食いついてくれました。
中国と日本て違う国なの??
中国と一緒で米をめっちゃ食べるの?
日本語でGoodbyeは??
「さようなら」と教えると
「さようなら~!!!」と一斉に帰っていきました。笑
ちょうど授業が終わる時間だったみたい。
そしてびっくりしたのが、その「さようなら」を知っていた生徒がひとり。
アニメ?Youtube?Duolingo?まんが?
何にせよ、中国語と区別して覚えててくれていたことがとっても嬉しかったです。
(そろそろ記事内でのピースコーの子の名前を決めたい。本名はよくないし...と思って悩んでます笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?