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自分軸を持ったまま、枠は常に開放しよう

こんにちは、しほ鍼灸師です。
noteをはじめて、いろんな方の文章を読ませていただいている中で目に飛び込んできた企画。
そうそう、いまのわたしは「まさにこれ!」と感じました。

「あるべき」の制限を設けがちなわたし

noteをはじめた昨日から、何を書いていこうか棚卸しをしていました。
テーマをいくつか決めて・・・
仕事の軸にするか、学びをアウトプットする場所にするか
あっそれだと、他のSNSと変わらないな・・・
湯船に浸かりながらもやもや・・・

そもそも、なぜnoteをはじめようと思ったのか。
それはわたし自身の考えを、まずは言語化して棚卸しすること。
なのに最初から形をつくること考えちゃダメでしょう。
誰のためでもない、わたしのためのスペースだよね?
「あるべき論で制限をかけてしまう」癖がまた発動していました。

2020年に発見した人生のテーマ

それは
「幸せは人との関わり、社会の中に存在する」
ということ。

1人でPCに向かいながら何かを生み出そうと頭を捻っているときでも、
手にしたコーヒーの香りでココロがほぐれた瞬間に生まれるアイデア。

このコーヒーも、生産する人、古くはその種を受け継いだ人、そして世に送り出そうとした人、そしてわたしにそのプロダクトを教えてくれた人。
これだけの人の手を経て、わたしのいまに繋がる。

人との付き合いに疲れたり、傷ついたりすることもあるけれど、それでもやはり、社会があってこそ、人は幸せを感じることができるのだ。

幸せの数を増やしていきたいなら、人・社会との関わりを増やすこと。
多様性という多くの縁とチャンスが、わたしを社会と繋げてくれる。

自分軸はあってもいい、枠は常に開放しよう

「健康のためには腸内環境を良くしよう」
「腸内環境を良くするには、様々な腸内細菌がバランス良く育てよう」
そんな話を耳にするでしょう?

東洋医学の大切な概念である「天人合一思想」
自然という大宇宙の中で、人間も一つの小宇宙を持つ。
自然と呼応しながら、人間も命を育む、という概念。

お腹の中で1000種類1000兆個も細菌が多様性のある社会を構築している。
だったら、わたしたちの社会ももっともっと多様性があっていい。
多くの人に支持されない主張がいくつも存在していい。
わたしが存在する数だけ幸せも存在する。
この考えこそが、居心地のよい社会を育み、人間をつくる。

まとめ

多様性を自ら発現するために。
わたしはそのときのわたしが考えたことを、ここに残していこう。
制限をかけることに慣れてしまった日常から飛び出そう。
少しずつ慣れていこう。

皆さんの今日が日々是好日でありますように。

しほ鍼灸師

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