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自分に優しい時間を作る
前回に引き続き、更年期の乗り越え方について触れてみようと思います。
更年期症状が悪化しやすい性格要因としてよく言われるのが・・・
・真面目
・頑張り屋
・神経質
・完璧主義
これらの要因に社会的ストレスが複合的に合わさることで自律神経の乱れが生じ更年期症状として顕在化しやすいようです。
ですので、
・規則正しい生活リズム
・良質な睡眠
・バランスの取れた食生活
・適度な運動
もとても大切ですが、上記の要因を改善すべく必死になり過ぎてしまうと本末転倒の結果を招く可能性もあるかもしれません。
もちろん、楽しみながら上記の取り組みを行えるタイプの方はそのまま突き進んでもらって全く問題ないと思うのですが、義務感になってしまうと危険信号です。
何が言いたいのかというと・・・
健康増進活動もボチボチでいきましょう🎵
ということです。
たまには仲間とお酒を飲んで(好きならばですが)多いに笑う。
少し寝不足になってしまうかもしれないけれど家族とたくさん会話してみる。
365日完璧にバランスのとれた食事を丁寧に作ることもないし、運動も本当に自分の心が喜んでいるものをする。
など。
一人の時間もたまには意識的に作り他の人への気遣いなく、自分の五感としっかりつながる時間もとても大切。
仲間との繋がりも大切ですが、自分の心に無理をしてまでお付き合いを優先させていないか。
逆に、家族のことを最優先にし過ぎて友人と必要以上に疎遠になっていないか。
家族は本当にそこまでの世話を必要としているか?
家族的には家のことはボチボチしてくれてたら実はそれで良かったり。
ちょっと適当でも、笑って過ごせる空気感の方が求められているかもしれない。
社会的役割に必要以上に縛られる必要はないし、本当に大切なのはみんなが力を抜いた状態(自分らしく)でいても許されること。
というわけで。
まずは自分に優しい時間を作りましょう。
本日のやわらかいアーサナ
〜ゆりかごのポーズ〜
![](https://assets.st-note.com/img/1721192882037-7IlHpAq9IR.jpg?width=1200)
①あぐらの姿勢で座ります。骨盤が起こせない場合は坐骨の下に座布団などを敷いてあげましょう。
②同側の腕で膝から下腿を優しく抱え込み反対側の腕は足底側から下腿をやっぱり優しく抱え込みます。
③まるで赤ちゃんを抱っこしているかのように、ゆっくり心地よい範囲で揺らします。お尻・股関節の付け根がほぐれていく感じを味わえれば成功です。
最後まで読んでいただき有難うございます。
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