フリーランス加齢劣化論。
フリーランスの人が全てそうなるという意味ではない。
でも僕の周りにいるフリーランスの方は、
残念ながら40歳過ぎるとお世辞にも好ましいとは言えない行動
を取るようになった。
この傾向は専門性が弱いフリーランスの方に顕著な気がする。
どういう行動になるかというと、
●新しいスキルや知識、ノウハウに対する研究心・学習をしなくなる。
●プライドはやたら高く、経験の浅い若年層に対して上から目線で振舞う。
●でも最新の潮流や情報に追いついていないので、自分は手を動かさずに若者を動かそうとする。仕事を振りまくる。
●口だけは達者で偉そう。
●ニュートラルに自分と社会や企業を俯瞰して『どうすべきか?』を考えない。その余裕がない。
●自分が食べてゆくことが最優先(そんなことだったら就職すれば良いのに…?)
●守備範囲・仕事のカバー範囲が狭い。ロングスパンでモノを見れない。
…という感じだ。
そんな状態だと発注は来なくなるよ。
老害だと言われるよ。
前にも書いたけど、40歳は一度20歳の気持ちに立ち戻るべきだと思う。
これから第二の人生のスタートなのだ。
もう一度一から新しい自分のノウハウとポジションを作っていこうよ。
まだあと50年くらい人生あるんだから。