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白川佳果 営業パーソンが学ぶべき「銀座のママ」のビジネススタイル⑤

コーチングでお客様を〝エンパワーメント〟するというスタイル

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大坪:白川さんの面白さはなんといっても、昼間にコーチングを勉強しながら、夜には仕事の場でそれを生かしたということですよね。

でも、そもそも、その光景が思い浮かばないんですよ。ママさんがいて、お客さんがいて、コーチングをしているっていう……。どんな感じだったんですか?

白川:お店の中での接客では、コーチング的な知識を持って会話をするけど、いかにものコーチングをしているわけではないですよ。

大坪:(笑)でも、どんなやり取りなんですか、その場合って。

白川:そうですね。結局は、お客様をエンパワーメントしたいということですね。

大坪:力づけるってことですか?

白川:力づけたいっていうのがあるんですよね。ご自身の中に持っている幼少期にできた思い込み、ビリーフだったり、逆に何が原動力になっているかとか。

そういうことを言語化する。

さりげなく会話で聞き出して、それをご自身で言語化されて

「だから、自分は何をしたいんだ」

というところまで持っていく。

なぜそのお仕事をされているかということで、ご自身がすごく納得されたりするんです。

大坪:なるほどね。それを、気づかれないようにやるわけですか。

白川:そうですね。やっぱり人って、他人から言われるより自分で気づいたことのほうが気づきが深いじゃないですか。

自分で気づいたことじゃないと、動いたり動かされたりしないので。いかにも自分で気づいたように持っていくわけです。

大坪:なるほどね。そういうふうにお客さんと接して、お客さんは変わりましたか? 

変わっていく人もいれば、そうでない人もいると思うんですが。印象的なお客さんっていますか? 差し支えない範囲で結構ですけど。

白川:もう、かなりでき上がった状態で知り合った方もいらっしゃいますけれども。

大坪:でき上がったっていうのは、ご本人がかなり経済的に成功しているということ?

白川:そうですね、もう社会的に成功されているような状態で知り合った方もいらっしゃいますけれども。

起業されて、これからもっとっていう時に知り合った方がどんどん業績伸ばされて、マスコミにも出たりですとか、世界にも出たりされてると、すごく嬉しいなと思いますね。

大坪:じゃあ、そういう場面に何人も立ち合ったわけですね。

白川:そうですね、はい。

「白川佳果 営業マンが学ぶべき「銀座のママ」のビジネススタイル⑥」に続く↓

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