#100 患者の意思決定にどう関わるか?|尾藤 誠司
版元ドットコムの書影が使えなくなってしまった。
重宝していたのに残念。
ヘッダー画像は適当にあてがうしかない。
ということで100回目。
先日の読書会で勧められた本。
事前にリクエストしていてタイミングよく到着。
B氏のYoutube動画の語りとは違いかなりまじめなテイスト。
さすが医学書院。
Authenticな教科書というかんじ。
意思決定アジェンダは「決める」ものではなく、「決まる」もの。
だから意思決定に関するやり取りをする者が行っている行為は「支援」ではなく「関与」である。
問題を人ではなく問題そのものとして捉える、ナラティブ・アプローチの視点が大事だよねという話。
咀嚼しきれないので、リクエスト積読の『ケアのロジック』と『関係性の医療学』を再び取り寄せてみた。
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