#23 シャガクに訊け!|大石 大
今回は小説。
大学の学生相談室を舞台に、社会学部(シャガク)の教員と補佐の学生が、社会学の知識を使って様々な相談に応えながら展開される物語です。
目次を貼ります。
1限目 ラベリング理論
2限目 文化人類学
3限目 認知的不協和の理論
4限目 スケープゴート
5限目 準拠集団
6限目 服従
7限目 自己成就的予言
補講 ステレオタイプ
ストーリー自体もおもしろく読めますが、社会学の入門書としても読めます。
大学の生協とかで勢いよく売れてほしい一冊。
おすすめです。
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