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#109 問題解決大全|読書猿
推論の梯子
2021年に読んでいたようだが、このキーワードで思い出して当該部分を再読。
人はなにか行動を起こすときには次の梯子の上にいるというメタファーだ。
行動
確信
結論
推論
意味
選択
事実
一旦この梯子を降りて、上りなおすことで、
推論のプロセスが内省され、行動に変更の余地が生まれる。
大げさに言えば、対立しているのは、私とあなたではなく、異なる梯子がもたらす認知と認知なのだ。
前回の「コミュニケーションの齟齬」と構造は同じ。
まあ構造理解と実践の間には大きな壁があるのだが。
「問題解決」には「問題定義」なしには始まらないなと改めて確認できた。
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