トイレットペーパーの三角折り問題 2021年2月15日
おはようございます。自称「膝を打った女」神垣です。
ペーパーの三角折り問題について・・・
あなたは出先でトイレを使った際に
ペーパーを三角に折りたたみますか?
この問いに、
先週土曜の日経プラス1「マナーのツボ」のコーナーの
今井登茂子さんの記事を紹介します。
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本来、三角折りは、ホテルなどの従業員が
「このトイレ(個室)の清掃はす済みました」ということを
知らせるためのサインでした。
「きれいになってますよ」の合図だったのです。
それがいつしか一般にも広がり、
多くの人が三角折りをするようになりました。
見栄えの良さや、次の人が使いやすいようにとの親切心から、
それがマナーと信じているのかもしれません。
(中略)
相手を思いやっているつもりで、自己満足になっていないか。
皆がやっているからと、形骸したマナーを続けていないか。
マナーには「なぜそうするのか」と言う理由が必ずあります。
その意味や目的を忘れずに行動し、
心のこもった爽やかなマナーを身に付けたいですね。
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このペーパーの三角折り問題については
わたしも常々疑問に思っていたので、
膝を打つ思いで記事を読みました。
メール対応も同じ。
全世界共通の統一ルールやマナーなどなく
迷ったり、分からなかったりしたときは
「なぜそうするのか」という理由を考えること
に尽きると思っています。
ちなみに、わたしはペーパーの三角折りをしない派です。
何度か挑戦しましたが、まず、うまく三角にたためない。
きれいに折ろうとしても時間がかかるばかりなので
早々にやめました。
それより、自分がトイレを出る前に
便座や便器をさっときれいに拭くようにしています。
今井登茂子さん、
わたしはすごく好きで
著書を何度も読み返しています。おススメの1冊はこちら
▼おとなの女の世渡り力
― 仕事で人生できちんと年をかさね続ける
人間関係から恋愛作法まで87のルール
(2021年2月15日 VOL.3728配信 メールマガジン あとがきより)
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