家族で日光へ　2016年10月3日

　自称「感謝する女」神垣です。

　10月1日に日光へ行ってきました・・・

　家族で日光へ行ってきました。
　岩国錦帯橋空港から飛行機で羽田、
　羽田から浅草へ移動し
　浅草から東武電車の快速で日光へ。

　お昼過ぎに東武日光駅に着き、
　タクシーで日光東照宮へ向かいました。

　メルマガ読者の方からの情報で
　見どころの一つである陽明門が工事中と聞いていて
　さほど期待せずに行ったのですが

　さすが世界遺産！

　平成の大修理の真っただ中で
　確かに足場やシートが掛けられたところもありましたが、

　石鳥居をくぐり、奥へ奥へと進むほどに
　「はは～」とひざまずきたくなるような
　壮麗なたたずまいに圧倒されっぱなしでした。

　日光東照宮全体が
　しっとりと潤い、灯篭や石垣が
　みっしり苔むしているのですが

　家康公の墓所がある奥宮は
　漂う空気さえ違っていて
　圧巻でした。

　本地堂（薬師堂）の天井に描かれた
　鳴き龍も見学できました。

　その後、二荒山神社へ参拝し
　帰りは西参道を歩いて東武日光駅へ。

　9月はいろいろとトラブルがあったわが家ですが
　これで一気に浄化された気がします。

　浅草-日光間の東武線快速の旅も
　家族でワイワイと遠足気分が味わえて
　楽しゅうございました。

　高2次女が言いださなければ
　わたしはまず訪れることはなかってであろう
　日光東照宮。

　国宝や重要文化財の
　まさに宝庫でしたが、

　400年前、あの地にあれほど荘厳な建物が存在したことは
　徳川の威光を国内に知らしめるには十分で、
　敵対する気にはならなかったことでしょう。

　なんて遠い昔に想いを馳せつつ
　「ええもん見させてもらった～」
　のひと言に尽きる日光詣ででした。


　日光情報をお寄せくださったメルマガ読者の皆さん
　ありがとうございました。

　おかげで良い旅ができました。

「今日の神橋」がこちらから眺められます。

日光二荒山神社　- 神橋 -

（VOL.2724　2016年10月3日配信　【仕事のメール心得帖】あとがきより）　　　

【仕事のメール心得帖】「心ならずも」＜ 大和言葉の活用 ＞VOL.2724