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足柄のテントサウナに行ってきた話。

こんにちは。2021年11月にそれまで14年ほど監査法人で勤めていましたが、フィードフォースグループ株式会社に転職してきました筆者です。
この記事は、フィードフォースグループ各社のメンバーがクリスマスまでリレー形式で記事をつなぐ「Feedforce Group Advent Calendar 2022」の5日目となっています。
昨日の記事は、mashabowさんによる、GitHub の issue をまるっと複製する GitHub Action「Issue Duplicator」を自作したお話でした。専門的かつ大変参考になるお話でしたよね。まだご覧になっていないかたは是非チェックです!

さて、筆者ですが、フィードフォースグループ株式会社への入社以降のこの1年間、自分自身に様々な変化があり、そちらについて何かお話しようと考えていたのですが、12月4日の日曜に、テープス株式会社の皆さんと足柄のテントサウナに行ってきたところ、準備していたお話よりはるかに、足柄のテントサウナの話の方が面白かったので、急遽記事を差し替えました。

特に、足柄、テント、サウナ、EC特化型ノーコードツール「TēPs」、テープス株式会社に興味がある方、には、是非、最後まで読んで頂けましたら嬉しいです。

なぜ、足柄のテントサウナに行くことになったのか?

筆者は、テープス株式会社の監査役でもあるのですが、茅ヶ崎オフィスにお伺いしたときに、「以前、テープス社に勤めていた加藤さんという方が、足柄でテントサウナをやっているので、来てみない?」と誘っていただいたのがきっかけです。
「あ、いいっすね!行きますよ!」と、即答してしまいましたが、
ん?足柄のテントサウナって何?と後から疑問に感じました。

足柄のテントサウナについて、

足柄とは

足柄とは金太郎で有名な、神奈川県の地名ですね。
場所は静岡県と神奈川県のほぼ県境とお考えください。

足柄のテントサウナとは

足柄にキャンプに行くとしますと、テントをはりますよね。
そのテントがサウナになります。
サウナに行くと、水風呂とか入りたくなりますよね。
で、近くの川に入ります。

というとてもシンプルなものですが、筆者にとっての問題は、12月4日に足柄の川に入るって、そもそも成り立つのかどうか、でした。

当日の流れ

持ち物

テープス社のandoさんから、事前にSlackでご連絡がありました。
本当に、テントサウナのことは、よくわからなかったので、この情報だけが頼りでした。

足柄のテントサウナ実施要領

辻堂駅に朝の7時集合

テープス社の皆さんと朝の7時に辻堂駅で集合し、車に乗せていただいて、足柄まで向かうことになりました。
筆者は、辻堂まで少し遠いので(1時間程度かかります)、朝出かけるときは朝の5時半くらいで周りは真っ暗でした。
星がきれい・・・そして、とても寒い。

自宅を出るときの星空

この時点では、漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である佐野万次郎には申し訳ありませんが、正直、テントサウナに相当日和ってました。

この寒さで、足柄の川に入るの日和ってるやついる?
いね~よなぁ?

いやいや、絶対に日和りますよ。

徐々に大きく見えるきれいな富士山を眺めながら足柄へ・・・

びっくりするくらい大きく見える、平塚過ぎたあたりから見える富士山

足柄のテントサウナの場所に到着:8時くらい

近くに夕日の滝という立派な滝があったり、地蔵があったり。
少し、探索しました。

夕日の滝


金太郎の歌が刻まれた謎の石碑

金太郎の力水という天然の湧き水もあります。
無料ですので、ミネラルウォーター南アルプスの天然水とか絶対に持参不要です。

空気がとても美味しい。
そして、この時間はかなり、寒い。

テント設営:8時30分くらい

設営開始。
何もなかった場所(川のほとり)に、テントサウナが突然立ち上がりました。

いろいろと準備中の写真

大人6人でテント設営などをやるのですが、あっという間に完成しました。
なお、テントサウナの着火剤は足柄の松ぼっくり、燃料は足柄の薪です。
焚き火に火がつくときは、やっぱり「おぉ~!!!」ってなります。

ガスバーナーで強引に火をつけるところ


このあたりは、普通のキャンプと変わりませんね。

いざ、テントサウナへ。:9時くらい

最初5人(テントサウナの定員上限)で入りました。
5人だと少し狭いですけど、涼みに出るタイミングが各人、ずれていくので、後は2~3人で誰かが入っているという感じでした。


なお、テントサウナは、外見がテントというだけで、完全にサウナですね。
しばらく入っているととても暑くなり、テントの外へでると、
体から湯気が出て、外の空気が、とても気持ちいいのです。

いざ、足柄の川へ。:10時くらい

最初は、足柄の川に足を踏み入れたら、冷たすぎて、これは無理無理と、入ることはできなかったのですが、
皆さん当たり前のように足柄の川にはいるので、同調圧力に負け、
私も入ってみました。

すると、なんと不思議なことでしょう。
大変冷たいのですが、サウナでとても体が温まっているので、一応大丈夫でした。

近くでキャンプをされている家族連れや、夕日の滝を見に来た観光客の皆さんから数奇な目で見られたことは言うまでもありません。

冬の足柄の川に入る大人

食事:12時くらい

食事は、足柄のテントサウナのサービスには含まれておりませんが、せっかくなので、ということで、焚き火を囲みながら、皆で鍋やローストビーフなどを頂きました。
絶品で、感動しました。

テントサウナの横で昼食


このテントサウナ及び足柄の川の横で食べる料理の美味しさや感動は、うまく言語化ができないほどです。一応、多少臨場感が出ているTwitter貼っときます。


片付け~解散:13時くらい

家に帰るまでが、足柄のテントサウナです。
大人が6人でちゃちゃっと片付けて、辻堂駅で14時前には解散していました。
帰りの写真がないのは、私が車の中で眠ったからですね。はい、すいません。

まとめ

ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
足柄のテントサウナ、気になって仕方がないのではないでしょうか。
URL貼っておきますね。
是非ご予約いただき、冬の足柄をご堪能ください。
足柄のテントサウナ │ 水風呂は夕日の滝!金太郎の里、あしがら (ashigara-sauna.com)

12月4日は、健全なリスクの先に、そのリスクに見合った貴重な経験・果実があるという、ベンチャー企業の理念にも通ずる体験をすることができました。
そして、何よりチームプレイの大切さ。一人でできることには、限りがあり、皆と一緒に協働し、共感できるからこそ、得られる経験や感動も多いのだと、足柄のテントサウナから気付かされます。
誘っていただいた、テープス社の皆様には本当に感謝しています。

さて、明日の「Feedforce Group Advent Calendar 2022」6日目は、アナグラム社社員で、長野でテレビやラジオにリポーターとしてもご出演されている中島 菜々さんが登場します。
ちなみに、筆者は、前職の監査法人時代に、長野県長野市に4年ほど住んでいましたので、テレビ信州とかめっちゃ見ていました。そんな信州のテレビとかラジオにご出演されている方をご紹介できるなんて、望外の喜びです。

本日の足柄のテントサウナの記事に引き続き、これは、かなり「アツい」記事になることは、間違いありません。
是非、「Feedforce Group Advent Calendar 2022」6日目、中島 菜々さんの記事にご注目いただけましたら幸いです。

P.S.

今日はWカップ日本対クロアチア戦ですね。寝不足の日々が続きますが、今週も頑張りましょう!!!


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