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バスケ撮影時のカメラ設定について

しげさんです。

やっと本題にたどり着きました(笑)
さて、前回までの気持ちの部分とは違って、今回はカメラの設定なので、撮影をしていない人にはわかりにくいと思います。
また、撮影の基礎的なこと(絞り、シャッタースピード等)を説明するのは、やさしく解説している人たちがたくさんいるはずなのと、
そもそも私が独学なもので、正確かどうかは自信がない!ので、
説明は省きます!

前回はこちら↓


バスケ以外の写真

日常の写真はiPhoneで撮っていることが多いので、バスケ以外の写真はあまりありませんが、撮るときは絞り優先モードで撮ることが多いです。

画像1

30mm(35mm換算45mm) 1/1250 F2.8 ISO400


画像2

30mm(35mm換算45mm) 1/3200 F3.2 ISO250


画像3

30mm(35mm換算45mm) 1/1000 F3.5 ISO800


ちょうど、単焦点レンズを購入した時だったので、30mm(35mm換算45mm)ばっかりでした(笑)


(私の場合)バスケの撮影の基本はマニュアルモード

バスケの写真を撮るときは、シャッタースピードや絞りを自由に変えられるマニュアルモードで撮影しています。(余談ですが、車もMTです!)

理由は、本で「スポーツ写真はマニュアルがおススメ!」って、書いてあったから(爆)

カメラを始めたときは、S(シャッタースピード優先)や、A(絞り優先)で撮っていましたが、70-200 f2.8のレンズを買ったあたりから、マニュアルで撮っています。

それでは何枚か、写真と撮影データを紹介します。

画像4

①140mm(35mm換算210mm) 1/800 F2.8 ISO3200 露出補正+1.7


画像5

②200mm(35mm換算300mm) 1/800 F2.8 ISO3200 露出補正+1.7


画像6

③165mm(35mm換算247mm) 1/640 F2.8 ISO4000 露出補正+1.0


画像7

④200mm(35mm換算300mm) 1/800 F2.8 ISO2800 露出補正+1.3

①②③は大阪のホームアリーナである舞洲です。
④は京都のホームアリーナのハンナリーズアリーナです。
ホワイトバランス(WB)はすべてautoで、撮影しています。

選手の動きはしっかりと止めたいので、絞りは開放でシャッタースピードは1/800を目安にしています。
そして、ISOは自動で上下する設定にしていますが、だいたいISOは3200か4000になります。

あと、記録形式はjpegです。RAWデータで撮影することも考えたんですが、一試合で300枚以上撮影するので、帰ってから現像するのが大変そうなので、撮って出しできるjpegにしています。

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100mm(35mm換算150mm) 1/500 F2.8 ISO5000 露出補正+1.3

チアさんを撮るときも同じ設定ですが、上の写真はシャッタスピードが少し遅かったみたいで、ISOが上がりまくってます(笑)


画像9

135mm(35mm換算202mm) 1/800 F2.8 ISO4000 露出補正+1.7

年に数回行くバンビシャス奈良の試合会場です。
カメラ設定は今までと変わりませんが、ここのアリーナの照明はかなり黄色いので、毎回ホワイトバランスを試行錯誤しています。
(かなり青色を足してます)
ここのホワイトバランスの設定は本当に難しい・・・


設定に正解は無いと思う

ここまで色々と書いてきましたが、結局は正解は無いと思ってます。
私は選手やチアさんの動きは止めたいのですが、少々ブレてても、応援したい選手やチアさんらしさが出ている「いいなぁ」と思える写真がSNSにたくさんありました。

私の設定は参考になる程度で、実際はカメラやレンズの性能によって設定が変わるはずです。

とにかく、色々と設定を変えて撮影するのが楽しいんです。

あと、毎シーズン色々と設定をいじりますが、毎年まだもう少しビシッと撮れるような気がしてます(笑)


次回は、「バスケでの撮影場所について」です!

実は色々とあるんです。


2021年7月8日に投稿しました!


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