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バスケでの撮影場所について

なんだかんだと、noteも5回目になりました。
書いたnoteに対して色々な反応を頂けると、本当にうれしいです。
文書量が多く書くのは大変ですが、自分の為にもなるので少しずつ書いていきます。

さて、今回は「バスケでの撮影場所について」を書きたいと思います。

前回は、こちら!


撮影場所について

バスケットボールを撮影できる観客席は大きく、3つに分かれます
①メイン側(コートサイドとの表記もあります)
②ベンチ側(ベンチ裏との表記もあります)
③コートエンド(ホーム・アウェイ)
(2階席もありますがここでは省略)

それぞれに特徴がありますので、紹介していきます。
(この辺りはすでに写真を撮ってる人なら、ご存じだと思います)

まずはメイン側から

メイン側の観客席は全体が見渡せますし、バスケットゴールの死角もなく、写真が撮りやすいです。また、チアさんは基本的にメイン側を向いていますので、チアさんをとる場合もメイン側が撮りやすいです。

メイン側の撮影例です。

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2020-21シーズンは、数試合だけメイン側に座りました。
とにかく撮影しやすいです。ただ、選手はバスケットゴールに向かいますので、どうしても選手に対して横から撮ることが多くなってきます。


そして、ベンチ側です

ベンチ側は試合中の見える部分は、ほとんどメイン側と同じですが、ハーフタイム中は選手のベンチでの動きがよくわかるのと、試合中は背中側からですがベンチの雰囲気がよくわかります。
チームの雰囲気を写真に撮りたい場合はお勧めです。
ただ、ベンチの分だけコートから少し離れるのと、選手が(当たり前ですが)大きいので、少し視界が遮られる可能性があります。
また、選手用のドリンクとかが置いてあり、ピントがボトルとかに取られることがあります(笑)
でも、チームの雰囲気がすごく伝わってくるので、この席の好きな人もたくさんいらっしゃいます。

ベンチ側の撮影例です。

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アウェイはベンチ裏に座ることが多いです。エヴェッサのブースターさんが多いので、心細くありません(笑)


最後にコートエンドです。

こちらはメイン側と違い、選手が向かってきますので、迫力がある写真が撮れます。ただ、1Qと2Qは反対側のゴールに攻めていきますので、どうしても背を向けてしまいます。(相手の選手は顔を向けてますが)
背中からの写真はそれはそれで楽しいんですが、どうしても遠くなります。また、コートエンドから離れるとゴールが死角となりますので、撮影できる範囲が狭くなってきます。
なお、コートエンドでもベンチ側であれば、ベンチの様子も撮影出来るというおいしい撮影場所でもあります。

コートエンド側の撮影例です。

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20-21シーズンはほぼコートエンド側の自由席で撮影していました。

コートエンドからの撮影で利点は、反対側の観客席が遠いので絞り開放で撮ると背景がボケて、選手の背景がうるさくなりにくいところだと思います。


まとめ

撮影場所について、まとめると

メイン側   全体が見渡せ、写真が撮りやすい。
ベンチ側   チームの雰囲気を写真に撮りたい場合、お勧め。
コートエンド 選手が向かってくるので、迫力がある写真が撮れる。

バスケの写真を撮ってみようかなと思う方は、色々な席に座ってみて撮影するのがお勧めです。
人によって機材の違いはありますし、何よりも撮りたいものが「チームなのか、選手なのか」によっても撮影場所は変わってくると思います。

バスケの写真を撮ってみたい方は、色々とお試しください。
すごく楽しいですよ~

次回は「バスケの写真を撮るときのポイント」です。

こちらも自己流ですが、書いていきたいと思います。


2021年7月31日 投稿しました!


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