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あれっ!緊急事態宣言は解除かい?

嬌声と紫煙の居酒屋の店内だ。10名ほどのテレビ制作スタッフと酒を飲んで大騒ぎしている。

隣のテーブル席には、昨夜、ワイドショーに出ていた医者が、女の子とデュエットで下手な歌を唄っている。

ありゃ、あいつはまだまだ緊急事態宣言は継続が妥当だとかなんとか、素人でも言えそうな根拠を言っていたっけ。すると…

まだ宣言中だよな。じゃマスクはどうした?誰も掛けてないぞ!しかも誰もそれに気が付いていない!

その時だった。一人の男が立ち上がりコロナなどぶっつぶせ!と叫び出したのだ。見たことのある男だぞ。

えーと、そうだ。中南米 ニカラグワの大統領だ。 彼は勇気と正義感と度胸のある男なんだ。挨拶をしたいが、弱った。俺はニカラグワの言葉が分からない。

何処かで会話を学ぼうと考えながら店をでた。都立大学駅前の商店街だ。 この街のコロナ休業してる店のシャッター前に車を停めていたんだ。

しかし、車がない!町はなんだか祭りの後の様で、ヤクザやテキヤの兄さんたちがたくさんいる。

そこに顔見知りの渡世人 S組のY組長がいたので車がなくなってしまったことを話した。

Y組長は青砥警察から、こんな紙を預かっていると云って紙切れを渡してくれた。駐車違反の紙だ。しかもレッカー移動したと書いてある。

やられた―!しかし、駐車場に入れたと思えば、駐車違反の罰金も同じくらいだからいいや…なんてせこい事を考えている。

この時だった。夢の中でこれは夢かも知れないぞ…あっ夢だ!と気が付いて安堵した夢だった。やっぱり俺はセコイな(笑)

ニカラグアの大統領って誰だろう?まるで分らない。その上、ボクは既に酒もタバコもやめている。夢は意識下の願望なのだろうか?




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