適当に老いて行きたいです。

『ある病気と一生つきあうことになったとしても、その病気が牙をむき、身体に不具合を生じさせたり生命を脅かしたりしなければ困るわけではありません。この「ある病気とともに生きる」ことを一病息災といいます。では、一病息災は不死時代にどう発展するのかというと、その姿は、「多病息災」であると思います。つまり、1つだけではなく、さまざまな病的な状態を持ちつつ、これらがどれも生命を脅かすことなく、生命との間に均衡を保っている状態。どの病気も、宿主である人間を殺してしまうところにまでは到達しないということです。』

ジーンクエストの高橋祥子さんがどこかの記事で「死ねない」不死と「死なない」不死の違いについて話していましたが「死ねない」不死は違う辛さを人生に課します。私の場合一病は既にけっこうヘビーなモノを抱えているのであとは適当に老いて行きたいです。

令和時代、人は「死」を意識しないようになる
「誤診」をなくすことが最大の課題だが…
https://toyokeizai.net/articles/-/280419

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