今を楽しむ、方法
ゴルフというとやたらと100を切るかどうか?みたいな話をしますので聞いたこともあるかもしれませんね。
絶対聞きますもんね「スコアいくつ?」って笑。
で、私はというと3年おえてベストが101くらい。平均でいうと110超えるかなという。
【実を言うと100を超える前位が一番楽しい】
「じゃあもうすぐ100キリですね!」みたいなこと言われて、「はい!」みたいな調子のいい返事をしているのですが、超えてもいいんだけれど、超えたことがある、くらいで適当にやっていようかな?とも思ってるんですね。
さすがに打ったボールがあっちゃこっちゃに飛んじゃうくらいだとボール探したりが面倒なのだけれど、それがなくなってくると楽なんですね。
で、本質的なこと言っちゃうと「スコアがいいメリットがあまりない」ということ。スコアがいいとスコア目指してるガチのオジサンと「無言のゴルフ」をしなくちゃいけない。
100切らない程度だと、年に1回くらいしかやらないような人も(気楽なので)「自分とならやる」となります。
で、帰りにちょっとみんなでご飯でも食べて帰ろう、と楽しむわけですが北関東あたりにはほんとゴルフ場しかないときがある笑。
こういうときは「しょうがないからゴルフ5でも寄っていこう」とゴルフショップに行き、一人じゃ店員さんの不愛想な態度にへこんでしまうのをみんなでいって、「これ試打したいです」とかやっている。
【どうせうまくなる。】
基本的に思うのですが、「やってりゃどうせうまくなる」というのが根本にあります。
他にやっていた、サルサにしてもあるいはビジネス塾なんかもそうでしたが、「すごい」って程ではないものの、「普通」くらいにはなりますよね。
で、そういう時に必ずいらっしゃるんです。
サルサ「1曲ちゃんと踊れるようになってからデビューしたい」
ビジネス塾「まだ売上が0だから友達になれない。売上が出たらデビューしたい」
ここで言いたいのは、そんなこと言ってたらいつまでも上手にならないよ!みたいなこととは違うんですね。
「どうせうまくなるんだから友達作っといた方がいいよ」ということ。
【「同期」的なものは最初のうちしか作れない】
サラリーマンだとわかりやすいですが、「同期」的なつながりって最初の頃しかできないですよね?「一通り仕事が出来たら懇親会いく」とかないと思うんですよ。
そんな感じで「100切るまで一人で頑張る」とかやっちゃうと今度は90切るまで80切るまで、シングルになるまでってずっと続けないといけなくなる。
それか、中途半端な先輩ポジションで100切るレベルで100切れない人相手に「100切るっていっても結構大変だったよ~、わっはっは」みたいなしょぼいことしかできなくなるわけです。
【ついでにいうと、「教えるのなんて滅相もない」とかいうのもダサい】
これ、ゴルフに限らず私のお仕事の「副業を始めよう」でも同じなのだけれど、「すごくないから教えられない」という人がいらっしゃいます。
本音をシゲオっていってしまうと(そんなにすごくなさそうだから逆に教えてもらいたい)わけなんです。
自分よりちょっとうまいくらいの人の方が悩みも共感できるし、気楽にききやすい。だから教えて、というわけですね。
以前「自撮りが上手そうだから教えて」といったら「全然上手じゃないです!教えるのなんてできません!」という知り合いがいました。
これもシゲオっちゃうと、「もとはそんなにかわいくないのわかってるのに写真的にかわいく見える技もってるよ。写真の技術もないだろうけど、なくてもできそうなその程度の技を知りたいから教えてほしい」なのですが、そうはさすがに言えないですよね?
究極にダサいのが、こういう人たちが教えだすときにどういう意識で教えるんだ?っていうことです。
厳しい先生ほど、下手だったときは「つらい時期を乗り越えた」みたいなことになっています。こういう人には今うまいとしても教わりたくないんですね。
【まとめ】
どうせうまくなるんだから、うまくないときをむしろ楽しむ。
うまくないときを楽しませてくれる人に習いたい。
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