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宇宙の果てまで限りなくオープンで、そして限りなくクローズドなコミュニティについて想像する。

こんにちは、 重光風歌です。
アイデアエディターです。

お題「コルクラボ」をテーマにして、自分の言葉を紡ごう

今回はリレー的なnote。コルクラボのとっちーさんから「#勝手にコルクラボ」やってみない?というお誘いを受け、このnoteを書いています。

なんでも、とっちーさんのコミュニティ「コルクラボ」ではクローズドな掲示板で毎週お題が出ているそう。そのお題はコミュニティ内の掲示板でメンバーが答えを書くんだけど、コルクラボじゃなくても、コミュニティ外で、そのお題について、勝手にnoteで応えていくという企画があるんだとか。

それが「#勝手にコルクラボ 」なのです(笑)。

コルク以外では白くまさんと私がチャレンジしているけれど、
もっとこの輪を広げようという目論見が、面白いですよね。

私はコルクラボのメンバーじゃないので、自分のコミュニティ「前田デザイン室」について書いてもいいのですが、今回は外部の者として、コルクラボにどんなイメージを持っているのか、ということを言葉で書いてみます。


 私は書籍の編集者なので、コルクラボの佐渡島さんとは近い世界にいたわけです。しかしながら、今どきの出版社や書籍編集者の人が全面に出て、何かを語るという風潮になかなか馴染めず、「・・・すごいなぁ・・」と、ただただ見守るだけでした。黒子の文化が体の芯に染み付いていたせいでしょうか。

でも、その中でも佐渡島さんが取っているアクションは、「誰かのことを思いやりつつも、よりよい方法を探して新しい方向(新しい時代)へ進もうとする」そしてそのために「コミュニティで日々実験を重ねる」という、私としてはかなりツボなやり方だったのです。

根本のマインドは、昔からの編集者がとても大切にしていること。本質的なことは変わっていない。それを大切にしているということが、「コルクラボ」というコミュニティを評価する上で、私の中での「安心・安全」の基準となっています。

そして、ストレングスファインダーを活用しているところも、素晴らしいと思えました。個を活かしながら、集団を編集(編成)していく。一つの因子が変わるだけでも、集団の質は変わってくる。そのミクロなさじ加減をハンドリングしていくという判断も、佐渡島さんの編集ならではの視点なのでは?などとあれこれ想像してみたりしています。

コルクラボの魅力は、とてもオープンでありクローズドなところじゃないかと。お金を払うだけでは入れないし、メンバーの採用自体が実験。でもメンバーの人はオープンだし、中での実験の情報もかな〜りオープンみたい。
これは不思議ですね。フラスコの中の化学変化の実験を、外から見ているよう。 (追記:これを、コミュニティの発酵、とも言うらしい)

これからも良き閲覧者として、この「コルクラボ」という壮大な実験をウォッチしていくつもりです。


これからもとても楽しみです!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


#勝手にコルクラボ  
#コルクラボ
#コルクラボnote部
#前田デザイン室