startupweekend spaceに参加して感じた事。

昨夜の懇親会パートで、先ずは金を稼いで自分の金でやらないと、なかなか物事が進みにくい。
という話が全体の進行役の人と話した中で有った。そこで思ったのは、正直私自身がビジネスで稼げるかというと難しいですし、大学として稼いで事業化するというのも厳しいのではないかとも私は感じます。
しかしながら、人財育成はできる。
理系離れと言われている中、理系人財を増やして、宇宙分野の研究者や宇宙事業を手がける稼げる人作りは、大学としても、むしろ大学の先生だからこそできるだろうし、私としても、そのためのファシリテーションやコーチング的な事でお役に立てるのではないかと思いました。
ヘキサトラック、すごい壮大な計画で、銀河鉄道も素晴らしく夢があるプロジェクトだと思います。 
そしてその為には、全世界の人財が力を結集して取り組まなければ実現に凄まじい時間がかかるのだと私は感じます。
なので、ジャストアイデアですが、宇宙事業をする人を増やして、宇宙に関わる人の数を先ずは増やすためのプログラムを考えるというのはどうかと私は考えました。
そして、そのプログラムを受けた学生さん、もちろん社会人人財も、JR九州さんがギャラクシートレインをするなら、そこに人を送り、大林組さんが、宇宙エレベーターをするなら、そこにも人を送る。そんな感じでできれば、お互いの事業同士で繋がりやすいでしょうし、事業協同の流れができるんではないかな〜っと愚考しました。
大学はそれができる。学生を焚き付け、導き、志を育てる。
まあ、そそのかすともいうと思いますが、、、
s-boosterに応募する際、私自身s-boosterの事をわかっていませんが、自身がお役に立てるとしたら、対話するための場作りと、ファシリテーション関連での人材育成プログラム作りかな〜っと思い、自己表現してみました。

まあ、既にやっている事だとは思うのですが、みらいへの希望はここに有りそうだなーっと私自身は感じました。

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