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「ゆとり」世代と「妹」の話。

シゲクです。今日は、「ゆとり」世代である私と「妹」の話をしたいと思います。「妹」は私とは違ってとても頑張り屋です。

恐らく、私がいろんな失敗をするのを見ながら、しっかり人に評価される道を選んでいるような気がします。知識が多い少ないではなく、とても常識的な人です。

「妹」から良く言われるのは、「お兄ちゃんは好きなことをして生きているし、生きようとしている」ということです。その通りで、私は、自分の好きなことや、やりたいことが無くなったら多分いなくなる人間です。「妹」はちゃんと周りの評価を考えながら生きている気がします。

それでも、いつも自分勝手にしている私を応援してくれています。とても素晴らしいことです。

私たち「ゆとり」世代は、人生の節目に「リーマンショック」や、「東日本大震災」などが起きています。生まれてから日本は不況で、今もそうです。前の世代の価値観が崩壊しつつあり、でも、完全には崩壊していないような雰囲気でした。

周りの人が言うことを信じていたらずっと幸せでいれるような状況ではもうなくなってしまっています。どう生きたらいいか、何を目指したらいいのか、自分で考えなければいけません。

「ゆとり」教育の中には、その問いに答えるための材料は果たしてあったのでしょうか。

私のやってきたことには、恐らく間違いも失敗も数多くあります。それでも今まで生きてこれたのは、両親と「妹」、友人や多くの人たちの支えがあったからです。

これからも、支えてくれている人たちのためになるような、自分なりの答えを見つけていきたいと思います。

今日は、この辺で失礼します。

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