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「靴擦れ」から考えてみる

はじめまして。よしだです。

今日は、「靴擦れ」のお話をしたいなと思います。

靴擦れとは、大きさや形の合わない靴を履いて運動することで、足が擦れ、傷がつくこと。またはそうしてできた傷のこと。

https://www.weblio.jp/content/靴ずれ

最近、新しい革靴を2つ購入したんです。
2つともずっと欲しかったもので。

Dr.Martinの3ホールとTrickersのBarton。

特に、Bartonは大学生の頃から憧れてた靴で、やっと手に入って、感慨深くて。

新しい靴にワクワクして、履いたんです。

すると、朝、会社に向かっている段階でひどい靴擦れ。

サイズの問題なのか、革の硬さの問題なのかはありますが、とても痛い。

すぐに絆創膏をコンビニで買って、ぺたっと。

翌日も履いてみたんです。

靴擦れが完治してないので、悪化。

そりゃそうですよね。学習しなさいと。

最近どこかうまく回らないな、焦ってるなーと思っていて、なんだかこの靴擦れと似てるなと。

新しいチャレンジだからと気合を入れてみても、自分も追いついていないし、靴の方も追いついていない。

お互いにチューニングを合わせていく必要がある。

業務や仕事の内容とのフィットもそうだし、人とのコミュニケーションもそう。

私が血まみれで、靴擦れになってる状態だと、いくら頑張っても、痛い。

すると、靴を履くのが億劫になり、距離をあけちゃったりする。

いつまで経っても慣れないし、馴染んでこない。

きちんと手当した、ちょっと分厚い靴下履いてみたりして、ちょうどよい距離感にチューニングしたいく。

生身のまま、自分が傷ついたままで放置しておかない。

きちんと手当をする。無理をしない。

何かを変えていかないと、工夫する。

状況を見て、焦らず、淡々と、合理的に、冷静に判断し、処置していく。

ほったらかしても何とかなるけど、自然治癒には時間かかっちゃうし、何せ痛い。

自分が「硬い革靴」の側のこともあることも認識しておく。

自分が変わらないと傷つけちゃうかもしれないってことを。

相手が受け止められるような言葉や態度を選ぶ。

受け手のことを考えて、何事も丁寧にやる。

履き続け、履かれ続ける。

TPOに合わせて、選び、選ばれる。

だんだんと馴染んでいくはず。

そう思うと、柔らかいスニーカーってすごいよな。

自分自身はスニーカーのような人でありたいかも。けど、革靴はかっこいいんだよな。

(ちなみに、私はNew Balanceのスニーカーが好きです。)

今日はこれで終わり

-おわり-

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