ベンチャーエースコーチングの実験してみて感じたこと
実験的にベンチャーのエース人材(という自負がある人)向けに、
コーチングを用いたキャリア相談を始めたいと思います。
本企画は、直観的に僕が身銭を切ってでもやってみたいと思っているので、既存のコーチングとは費用体系も一旦別でトライしてみます(ゆくゆく変えるかもしれませんが!)
スローガンに居たときの縁もあって
ベンチャーに行った3−8年目くらいの脂のってきた層に
よくキャリア相談をされるのですが、
コーチングの知見を活用して1時間位話すと
これが嘘みたいにいい感じになるわけです。
もっとこれやりたいぞ!というwant to が湧き上がってきたので
つい先日Facebookで勢いのまま投稿し募集してみたところ
一気に10名くらいセッションすることになりましたw
一段落したのでやってみて振り返ると、
特に新卒でベンチャーに飛び込んだ人の心境がよくわかるように
なってきましたので備忘までに書いてみます。
ま、自分もそうだったので記憶も蘇ってきた感覚ですがw
新卒でベンチャーに飛び込むって、
ミッションに共感したとか、
敷かれたレールに乗っかるのは嫌だとか、
社長に惚れたとか、
人よりも早く成長したいとか、
色々動機はあるんだけど、
とにかく最初の3年くらいは刺激的で
目まぐるしくて仕事は死ぬほどあって終わらなくて
息つく暇もない。
土日も勉強したり、仕事したり、
大学の友だちと飲みに行く回数もいつの間にか減って、
とにかく仕事に没頭!!!!!うおー!!!
ってアドレナリン出まくってるんですよねw
でも、このアドレナリンはそうそう長くは続かなくて、
2−3年するとどっかで、
「あれ・・・なんか最近疲れてるな」
「仕事はめっちゃあって忙しいけど楽しくないな」
とか
「スキルついたのかな?」
「転職・・・?」
とか、色々悩むわけです。
で、悩み相談先を間違うと
「それってなんでなんだっけ?」
と何故か詰められて一層悩んだりw
「おれもわかるー!」
って言われて、何も解決しなかったりw
「それは早く転職だね。うちくる?」
ってどこか自己中な対応されたりw
相談できないのも辛いけど、
相談しないほうがマシだった可能性すらあるw
そんなんばっかだよなーと思うわけです。
ここまで書いて振り返って思うのは、
人に流されずに自分なりの思いを持って
飛び込んだ人だからこそ、
飛び込めるようないい意味でネジ外れてて
可能性しかないような人だからこそ、
こういった悩みに躓いて腐ってしまうのは
すごくもったいないし社会的損失ですらあると
思ったわけです。
そんな人達をコーチとしてちゃんと
マインドセットから根本的に解決して
かつての10倍くらいのエネルギーで
飛び立たせることをしたい。
そんな思いが募ってきたのでした。
終わり!
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