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【残り2日】岩見沢ねぶた祭復活にかける学生たちの想いに共感した話【クラウドファンディング受付中】

こんにちは、クリエイティブディレクター/ブランドアクセラレーターの松重宏和(@shige_vlnt)です。クリエイティブで広告・採用・地域のブランディングを加速させる株式会社ボランチという会社を経営しています。

今日は、地元である北海道岩見沢市でとあるアクションを起こしている若者たちの話をします。

表題の通り、現在岩見沢市では北海道教育大学岩見沢校の学生たちが中心となって、CAMPFIREにてねぶた祭り復活に向けたクラウンドファンディングを実施しています。

僕がこの活動を知ったきっかけはInstagramでフォローされたことでした。最初はそこまで気にせずなんとなく遠くから眺めていたのですが、そのうちTwitterでもフォローされるようになり、自分のタイムラインに登場する機会が増えたことで、少しずつ意識するように。

そんなタイミングの最中、1月9日に弘前大学で講義をすることになり、久しぶりに学生たちと話す機会がありました。

弘前での話はまた今度改めて書きたいなと思っていますが、弘前を始めとした「地方」が置かれている状況、その中で色々とあがき、何かを起こそうとしている学生たちの姿を見て、自分がやれることはなんだろうと、自問自答する中で、弘前はねぶたがもっとも有名な街の一つということもあってか、弘前と岩見沢というあまり関係のない2つの要素が、自分の中でその時一つになり「よし、自分ができることをやろう」と思い、帰京後、ねぶた祭りに支援しました。

個人的にも地元岩見沢をもっと盛り上げたいという想いはあったので(ここらへんの話は前々回のnoteにも書いております)、お金以外でも何かこのプロジェクトに支援できることはないか、このプロジェクト以外でも何か一緒にできることはないかと思い、支援後、さっそくこのプロジェクトを立ち上げた学生さんに連絡を取り、2月以降お会いすることにもなりました。

代表の藤本さんは、青森県青森市出身とのことで、 入学して1週間で「ねぶたを作ろう!」と友人を集めて実行した、とても行動力のある若者。岩見沢でも昔ねぶたをやっていたことがあったという話を市民の方から聞いて、今回のプロジェクトを企画し、クラウンドファンディングを立ち上げたそう。

岩見沢ねぶた祭を盛り上げるために、ワークショップを開催したり、クラウンドファンディングを達成するために市民の方に会って、毎日メッセージを届けたり、岩見沢という街の魅力をレポートしたり。その実行力にすごく胸を打たれました。

正直、僕が地元にいたときに、ねぶた祭をやっていたことはあまり印象には残っていなくて(岩見沢には祭が2つあって、ねぶたをやっていた祭にはあまり行っていなかった)、最初は「なんで岩見沢でねぶた?」と思っていたけど、青森出身の子が大学から岩見沢に来て、自分の故郷の行事と今住んでいる地域で昔やっていた行事を繋げて、街を盛り上げようとしているというストーリーにすごく共感したし、「今までは印象になかったけど、今回復活させることで、市民全員に印象に残る祭にしてやろう」という気持ちが芽生えたので、今こうして少しでも自分ができることをやろうと思っている。

というわけで、あとクラウンドファンディング終了まであと2日。このnoteを書いている時点での達成率は75%、達成額は1,127,000円。残り373,000円。岩見沢に関係のある全ての皆さま、少しでもいいので、どうかご支援お願いします。みんなの力でねぶた祭を復活させましょう!そして、岩見沢を盛り上げましょう!僕も出来ることをやっていきたいと思います。

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