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ホームバリスタの抽出器具たち

コーヒー環境が充実してきたので、一度振り返ってみます。
2022年7月現在の環境はこんな感じになっています。

現在の環境

キッチンの一角にコーヒーグッズを集め、カフェのような雰囲気。
そして、これまで使ってきたものをざっと並べて見ると、以下のような感じ。

それぞれ簡単に紹介していきます。

HARIO コーヒーミル

ドリッパーの次に買ったコーヒー器具。
お湯を沸かしている間にコーヒー豆を挽いて、ドリップで淹れたコーヒーを飲むという素敵な朝を過ごすことができます。

カリタ コーヒーポット銅

使えば使うほど、味が出てくるドリップポット。
もう購入してから、5年以上経過しています。

カリタ ナイスカットG

手挽きミルからナイスカットへ一気にジャンプ。
コーヒー屋さんおすすめの電動ミルということで、これに決めました。
今でもドリップや水出し用に使っています。
ホッパーの蓋とドーシングカップは、ドモク堂とOBSCURAのオリジナル商品。木のぬくもりと手仕事感が素晴らしいです。

ボンマック エスプレッソメーカー

ラテアートができたら面白そうと思い、最初はマキネッタ&ミルクフォーマーでやっていました。
もうちょっと本格的にと思い安価なエスプレッソマシンを探して、購入したのがボンマック。
1万円台前半ながらもスチームの威力は十分とのレビューが多く、実際に使ってみてもスチームの威力はすごかったです。
ここからが泥沼の始まりで、ラテアートよりもエスプレッソへの興味が強まりました。

グラインダー VARIO-V

ナイスカットはドリップ用のグラインダーのため、1番細かい挽目でもエスプレッソには向いていませんでした。
いいエスプレッソにはいいグラインダーが必要(むしろグラインダーの方が重要)と知り、購入したのが「VARIO-V」。
Baratza社のグラインダー「Virtuoso」の日本版のようです。
シングルドーシングホッパーとポルタフィルターホルダーをカスタムし、使用していました。

RANCILIO SILVIA

本格的なエスプレッソマシンが欲しくなり、購入したのがRANCILIO社の家庭用エスプレッソマシン「SILVIA」。
2018年限定モデルの黒(現在はレギュラーラインナップ入り)を購入。

しっかりとした作りでマシンパワーもボンマックの比ではなく、より美味しいエスプレッソを淹れられるようになりました。

海外のショッピングサイトでたまたま見つけ、あまりのかっこよさにカートに入れて決済情報を入力して確認画面で止めておくつもりが、確認画面などなく注文完了。
初めての個人輸入で不安でしたが、イタリアからの発送で一週間ほどで到着。
これを機にコーヒー器具購入や情報収集は、海外からも行うようになりました。
購入時の記事はこちら。

https://note.com/shige_coffee/n/n21e018299325

RANCILIO SILVIA PRO

2020年に発売されたSILVIA のPROモデル。
ダブルボイラー、PIDなどSILVIAの弱点を補う機能が追加され、発売後すぐに購入。
ダブルボイラーのため、エスプレッソの抽出中や抽出後にミルクスチームができるのは最高です(シングルボイラーだとモードの切替に時間がかかる)。
購入時の情報はこちら。

https://note.com/shige_coffee/n/n673aba4f0deb

MACAP M7D

MACAP M7D(左奥)

RANCILIO SILVIA PROと同時購入。
さすが業務用グラインダー、細かいメッシュ調整や安定感は良好。
しかし、グラインダー内に残留するコーヒー豆が多く1日数杯程度の環境ではロスが大きいため、家庭用のハイグレードモデルを探すようになる。
購入時の記事はこちら。

https://note.com/shige_coffee/n/nb7e8205a56e8

EUREKA MIGNON SINGLE DOSE

2021年にイタリアの老舗メーカーEUREKA社の100周年記念「EUREKA ORO」シリーズの1つとして発売された「MIGNON SINGLE DOSE」。
ちょうどシングルドーシング用グラインダーを探していたため、予約開始後に即購入。
名前の通り、シングルドーシング用に設計されており、コーヒー豆の保持がほぼないのが魅力。
主に浅煎り用のグラインダーとして使用中。

Baratza Sette270

Baratza社のコニカルグラインダー「Sette270」。
刃の形状(コニカル・フラット)違いによる飲み比べの結果、フラットは浅煎り、コニカルは深煎りが美味しく感じたため、深煎り用のコニカルグラインダーを探し、MIGNON SINGLE DOSEと同時に購入。
名前にある数字の通り、270段階のメッシュ調整が可能(ほぼ無段階に近い)。
こちらもコーヒー豆の保持がほぼない。
主に深煎り用のグラインダーとして使用中。

まだ他にもドリッパーやケトル、キャニスターなどのグッズがありますが、一旦ここまで。
別記事で詳しく紹介するものもあるかも。
気になるものがあれば、お気軽にコメントください。

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