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明日は我が身だよなあ、という話
サムネの写真、この色彩センスとても素敵だなと思います。
みきてぃさんのお話を読んで思ったのだが、
いつも体調万全で、
「私元気ですっ!!」と言える人なんてほんの一握りではないかと思う。
私も昔は病弱で虚弱体質だったので(大病こそしていないものの、アレルギーと喘息を持っていたし、2カ月に1回程度発熱していた)調子の悪いときがどんなものか、他人には分からないものだなと思う。
特にうちは両親ともに丈夫で(70代になった今も筋トレをかかさない両親)
私が病弱だとわかったとたんに、添加物の勉強をしたりと努力してくれたという経緯もあり、今では普通の人レベルに強くなれた。
片道1時間半かかる通勤でフルタイム、週に5日は働くことが可能なのも偏食を無くしてくれた母のおかげだ。
(多分丈夫な体の素質はあったんだと思うが)
そんな私も、去年の子宮がんの手術を経て一時期かなり身体が弱っていた。
右の肩甲骨が動かなくなり、偏頭痛の発作が出るようになった。
偏頭痛の発作は頭痛だけじゃなく吐き気も伴うため、食事も飲み物も摂れなくなる。これが本当につらかった。
肩こりからくるため、別に内臓に異常はない。
幸い頭痛は経験者も多いため、大したことない扱いはされなかったが
自分だけの痛みと不調で理解してもらえなかったら耐えられなかったと思う。(頭痛に関しては日々の筋トレでいい感じに治まりつつあります)
世の中にはどんな辛いことが待っているか分からないし、
今は大丈夫でもいつかわが身に降りかかることもあるだろう。
もちろん降りかからないに越したことは無いし、
降りかからないかもしれないのだが、
例えそうだったとしても、人の痛みや辛さをわかろうとする気持ちを持つことが大切なんじゃないかと思うのだ。
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