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【感想】ネガティブクリエイティブを読んで
猫野サラさんおすすめ本の【ネガティブクリエイティブ】を購入して読んでみました。
書かれたのはタローマン(岡本太郎氏の太陽の塔をモチーフにしたキャラクター)の作者である藤井亮さん。
つまらない人間ほどおもしろいを生みだせる!がサブテーマである。
実は昔から思っていたのだが、本人が独自のキャラクターでなおかつ面白い人ならば、そもそも芸術を産み出す前に本人が作品となるんじゃない?
ネガティブという言葉を=小心者、とか繊細とかととらえるのであれば
詳細に突き詰める方がクリエイターに向いてて、そうでない人はタレントに向いてるのでは?と思っていた。要はクリエイターって陰キャじゃね?というのが私の持論だ。
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これを読むと、私はクリエイターに半分向いていて半分向いてないなと思ったりする。私が凡人ゆえだと思う。振り切れている人はきっとタレントもしくはクリエイターのどちらかで大成していそうだ。(もちろん極端じゃなくてもやっていける人はいると思います。あくまで天才としての大成という意味)
非常に賛同したし、陰キャに勇気を与えてくれる本でした。
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