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洋楽の思い出

 またまた思い出話。私が初めて洋楽を意識して聴いたのは、Carpentarsでした。小5だったと思います。美しいコーラスと親しみやすいメロディ。入門編としてはちょうどよかったのでしょうね。今もカレンは最高のボーカリストだと思っています。

 最初に聴いたアルバムはNow & Thenでした。歌詞の意味を知りたくて、まだ小学生だったけど一生懸命英語を勉強したのを憶えています。1曲目がSingでよかったですよ。2曲目のThis Masqueradeだったら挫折していたでしょう。

 そして6年生の時、運命の出会いがありました。この出会いによって、音楽好きの人格が形成されていったのだと思います。そのアルバムはBeatlesのAbbey Roadです。

 最初のCome Togetherを聴いた時、「なんて音楽があるんだろう」と衝撃を受けました。小学生ですから、歌詞はわからないし、ベースラインがどうの、ドラミングがどうのなんてことは全然わかりません。何がよかったんでしょうかねえ。2曲目のSomethingから最後のメドレー、Her Majestyにいたるまで一気に聴きました。そうは言っても小学生。Octopus's Gardenがいちばんのお気に入りでした。これをきっかけにBeatlesにのめりこんでいって、中学の頃には「Abbey Roadのジャケット写真でポールが裸足だったのはポール死亡説のひとつの根拠になった。」なんて蘊蓄まで語るようになりました。

 そこからはもう雪崩れのように、いろんな洋楽を聴きました。中学の頃にはFENを聴きながら勉強してました。勉強とラジオ、どっちが主だったかわかったものじゃありませんが。American Top 40はわくわくしました。DJのCasey Kasem、みなさん憶えてらっしゃいますか?  

 その頃には音楽に興味を持つ人がまわりに増えていて、学内にはいろんな派閥ができてましたね。Beatles派、Stones派、Hard Rock派、プログレ派、Bay City Rollers派、日本のFolk派などなど。皆さんはどの派でしたか?  

 また脱線しつつの記事となってしまいましたが、今後も音楽記事をいろいろアップしていこうと思います。 

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