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初めての有料記事…試食後払い制

※有料記事だけど、ほぼ全文読めます。

初めて有料記事を購入した。
記事の内容そのものに対してというよりは、その支払いアイデアに対して、お金を払いたいと思ってしまった。

ちなみに、その記事はコチラ↓
私は何者でなぜブログを始めたのか。|吾唯足知 #note #いま私にできること https://note.com/taruwosiru/n/n3f0216a73cfe

最後の数文字以外はほぼ全文読める。
有料で隠されてる部分も大したことは書いてない。

それでも買ってしまった。
なぜか?

それは、マネタイズのタイミング。
スーパーの試食みたいに、この仕組み自体は新しくもなんともない。
昔からある使い古された、でも変わらずに効果的な購入を促す仕組み。


今回、おもしろいな…と思ったのは、このnote上の有料記事でみんなが当たり前に導入しちゃってる前払い制と、それに対する抵抗感みたいなものを、うまく回避してるな~って所。

ずっと自分自身も感じてた「ん?」っていうモヤモヤ。
好きな作家やクリエイターの作品ならまだしも、よくわからない人の記事に対して、さわりだけ読んで、「ここから先は有料です」って言われた時の違和感。

なんか、極端に言えば、「ぼったくり感」なのかな?
サーカスにある見世物小屋みたいな、どうせ大したことないんだろうけど、好奇心を刺激されちゃってるから、ガマンできない。みたいな…

そこに対してお金を払わされる違和感みたいなものを感じていた。
それがたとえ100円だとしても、なんか逆にイヤだな…って思ってしまう自分。
自分が天の邪鬼だからかもしれないけど…

今の時代、ネット上には無料で有益な情報が溢れかえっている。
知識を得たり、好奇心を満たすことにお金を払うことが馬鹿馬鹿しく感じてしまう。
無料のコンテンツに慣れてしまった現代人にとって、それはストレスでしかない。

そこに現実的なモノが介在していれば、それはそれで違う価値が発生するからいい。
所有欲を満たしてくれたり、触れることができるという価値。

だから、本を買ったりする時には、その抵抗感はない。

改めて今回、有料記事を買う時に自分が得たものは、ずっと抱えていたモヤモヤに対する答えの発見なのかもしれない。

考えるきっかけを与えてくれたこと。
そのことに対してお金を払いたいと思った。


さて、ここまで書いてきて、自分もちょっと試してみたいと思った。

ここまで書いたことに対して、「お金を払ってもいい」と思えるなら、購入してみて下さい。
(※返金設定もしてあるのでご安心を)

ここから後には、お金を払うほどの価値があることは書いてありません。
有料記事の形式上、隠す必要があるから隠してるだけです。

ちなみに以下は、自分が大切にしているモットーです。

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