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ようやくガッテン…

こどもの時、
バブル崩壊、湾岸戦争、ノストラダムスの予言など…
社会情勢がとても不安だった。

世界の終わりを想像、いや妄想して恐ろしくなり
眠れない日々を過ごしていた。

ロボットに追いかけられたり、隕石の衝突、突然地面が消え果て…死ぬ
そんな夢ばかり見ていて、起きても
世界の終わりがいつ来るのか、怯えていた。
特に夕方から夜がだめだった

こんなバカな話、誰にも当然話せて来なかった。
虐待や何かを受けて来なかったわけではない。
同情を得たいわけではない

とにかくしんどいアンテナを張っていた

今は思えば、そんなこと考えてるより
もっと学ぶること、楽しめることがたくさんあっただろうに…
もっとしんどい立場にある人もいるだろうに…

就職してから、ある程度は収まりはしたが、
ふとした時にやってくる、『あの感覚』と共に生きている

心療内科で、こんな話をしたら
笑いながら「繊細ですね…」と
あぁなるほど… 
いわゆる『繊細さん』なんだと
ようやく、今更(笑!)きづき、いろいろと合点がいった…

つづく…

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