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【20代で成果を創る人の特徴④】もらってるばっかではあかん、与えることに夢中になる

こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。

昨日に続き、20代で結果を創られている若手経営者からの学びをシェアしたいと思います。

先輩だからってもらってるばっかではあかん

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彼は、「今の若手に求められていることは何だと思う?」という質問にこう答えていました。

「むちゃくちゃやったらいいんじゃない?先輩だからってもらってるばっかではあかん」

確かに、〜してもらう、〜してほしいという言葉は相手から奪う言葉ですね。私もよく、人に時間をもらうからにはいい時間にしよう、何か一つでも喜んでもらおう、自分にできることは何かな?と考えるクセをつけてきました。

会社員の時は、入社したら新人研修を受け、配属先には私の居場所と目標が与えられました。与えられることに慣れてしまっていたなと思います。

・2週間に渡って行われた新人研修は、誰かが汗水垂らして作り上げてくれている

・社内には私用の机、椅子、PC、携帯が用意されていましたが、誰かが先行投資して手配し、購入してくれている

・誰かが会社のビジョンから目標数字を洗い出し、それを個々の目標に落としてくれている

当たり前のことは何一つありません。もらうことに慣れると感謝を忘れます。気をつけます。

追いつけ追い越せ

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「教えてもらおうだけではなく、自分の出せるリソースはあるし、これまでの経験値から先輩に与えれるものはある」と彼は話していました。

私は、自分よりも明らかに成果を作り出している先輩とご一緒すると怖気付いてしまうことがあります。実際に、経営の世界に上下関係はなくても、勝手に自分を下げてしまうことがありました。

彼はとっても楽しそうに、「達成したいものがあるから、たくさん先輩の胸を借りながら、1つでも先輩よりもやってることをつくって対等に立つんだ」

追いつけ追い越せだ!」

と話していて、もっと自分のやっていることに誇りと自信を持って、堂々といようと思いました。

与えることに夢中になる

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自分が思いっきり成果を作ることが、いろんな人に与えると信じて突っ走っている彼の姿は輝いていました。

まさに、無我夢中。人生を本気で全力で生きている人のスピードや輝きは別格です。

以前、先輩経営者から教えてもらいました。

与えることに夢中になってる人は絶対にうまくいく

成功者はGiverだよ

とにかく与えなさい、与えた分返ってくるよ

会社員の時の私は間違いなく、Give&Takeの考え方でした。何かをもらったら何かを返さないといけない、何かいいことしてもらったら裏があるんじゃないか、奪われるんじゃないかという感覚すら持っていました。今になって思うと、すさんだせこい生き方ですね。笑

相手から何が返ってくるかはわからないし、私の管理下にはない。

どんな状況でも私は与える、と決めて生きると気持ちがいいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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