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願望のフタを外して、思いっきり人生を描く 〜my story⑧〜

こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。

激動の毎日で、食欲の止まらない日々です。12月に痩せたのですがほぼ戻りました。笑

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『なぜ安定思考だった私がリクルートキャリアを経て独立したのか』について書いているブログ、お読みいただきありがとうございます。前回の記事はコチラからどうぞ。

人は自分の願望にいつの間にかフタをしている

自分の理想の人生を考えたことがなかったので、書き出そうとするも始めはなかなかでてこなかったです。

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サーカスで象を調教する時の話を聞いたことはありますか?

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小象をしっかりと杭に繋ぎとめます。小象は、杭から逃げようと必死にもがきますが、非力なので杭をひっこ抜いて逃げることはできません。何度も杭を引っこ抜こうと試みますが、できません。

繰り返すうちに、象は学習(思い込み)をします。

「この杭は絶対に抜けないんだ」

もう逃げようとする気持ちはなくなってしまいます。

そう思い込んでいる象は、自分の体が大きくなり、杭を引き抜くことができる力をもったとしても、杭を引き抜いて逃げようとしないそうです。

これがサーカスの象の調教の話です。

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これは人間にも当てはまります。人は自分の願望にいつの間にかフタをしていると教えてもらいました。

生きていく中で失敗した経験、うまくいかなかった経験、人との比較、劣等感、様々な要因によって、自分にはできない・手に入らないと思い込み、望まないようになっていくんです。

願望のフタを外すところから始めました。

望む努力、知る努力

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理想の人生を書き出しながら、とはいってもな〜、現実的に考えると、なんて思考に陥りがちでした。本当はどうしたい?本当はどうなりたい?と自分に問いかけながら思いっきり望む努力をしました。

幼子のように求めなさい

小学生の時、あれも欲しい!これも欲しい!と思うままに表現していたことを思い出しました。結果を作る人は、幼子のように求める。童心に返って、心に素直になることが大事です。

本を読んだり、雑誌を広げたり、ネットサーフィンで部屋を探してみたり、旅行会社に足を踏み入れてみたり、人生の先輩に話を聞かせてもらいながら視野を広げました。いろんな世界を知ることで欲しい!という感情が生まれるのを体感しました。

私の理想の人生は

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たくさん頭を悩ませながら、自分と対話して出したものがこちらです。

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・会社の看板抜きに、どこでも活躍できるような人材になりたい!
・家庭も仕事も旅行も、全部大事にできる人生にしたい!
・世界中のいろんなところに行って、たくさんの景色を自分の目で見て体感&体験したい!
・お金が全てとは思わないが、お金ごときに縛られる人生は嫌だ!
・大事な人を守れる自分でありたい
・あなたと一緒に仕事したいと言われるような人になりたい!
・自信を持って生きたい!
・情熱を持って生きたい!
・チャレンジする人生にしたい!
・働く場所、時間、誰と働くか、どれだけ仕事してどれだけ稼ぐかを自分で決めたい!
etc.

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願望のフタをはずして、思いっきり描く努力をすると、これからの人生への期待感でワクワクしていました。

私の人生どうなっちゃうんだろう!


描いた。で、これからどうする?

続きは次回に。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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