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【Shiftmation】新プロダクトとロゴにこめた意味

5周年のタイミングで社名変更と合わせて行った、新プロダクトと新ロゴの発表。
これまでのシフト自動作成サービスから、どのようにShiftmationが進化していくのか、プロダクト・ロゴに込めた意味をまとめていきます。

新プロダクト発表

Shiftmation INSIGHT:経営と現場をつなぐダッシュボード

自動作成に続くプロダクト第一弾が、経営と現場をつなぐためのBIツールである「ShiftmationINSIGHT」です。
一言でいうと、現場と経営の乖離を埋めるためのプロダクトです。
「人がたりない」と声をあげる現場と、「充足しているはずだ」という経営側。
この対立は、どちらが悪いということではなく、同じデータを見て話ができていないことに起因すると考えています。
人数としては充足していても、特定の役割を果たす人がたりない(夜勤ができる人、リーダークラスなど)、ということが、同じデータを見ていなければ起こりえます。
ShiftmationINSIGHTは、シフト表の1枚1枚をみたら分かるデータを、細かく見なくても複数事業所を横並びに比較し、改善のためのインサイトを提供することを目的としています。
もちろん、課題が明確になった次のステップでは、どのような打ち手をとっていくか、が必要になります。
今後のプロダクト群では、インサイトに基づく課題解決を順次進めていきます。

Shiftmation PLAYBOOK:成長のための評価育成支援

シフト作成の自動化を進める中で頻出する課題が、「人が足りなくてシフトが組めない」です。
もちろん、Shiftmationでは限られた人員の中で最大限に理想に近いシフトを提案するのですが、そのときに「リーダー職があと1人いれば」「この業務ができる人があと2人いれば」もっと良いシフトが組めるのに、ということがよくあります。
ここは、特定業務に入り込んでいくところなので、採用だけではすぐに解決できない部分です。
なので、私たちは今いる方々がより生産性高く働けるよう、日々のシフトと連動した評価育成支援サービスを開発しており、年内リリースを予定しています。
このように、経営視点と現場視点、両方の立場から働き方をアップデートしていくのがShiftmationシリーズが描く未来です。

ロゴに込めた意味

想起イメージの転換

振り返れば、Shiftmationリリース当初は、「現場の方々だけが使っていくもの」「シフトにかかわることが想起しやすい」を優先してロゴやフォントを決めました。
全体の印象としては、「なじみやすい、やさしい」を意識しています。
5年を超え、これからのShiftmationは現場と経営を両輪でアップデートしていきます。
そうすると、シフトだけに閉じるプロダクトではないですし、経営も含めて変えていく、優しさだけでなく強さ・信頼感をもっていただけるようになりたいと考えました。

全体像

リブランドにあたって意識したことは以下の3点です。

  • 「現場と経営の両方をアップデートする」というコンセプト

  • やさしさを包含した強さへの転換

  • シフトにとどまらない複数のプロダクトで課題解決をしていく

変更点は、大きく3種類(シンボル・フォント・カラー)に分かれます。

シンボルの転換

これまでのShiftmationは、頭文字のSとシフトを表す時計をモチーフにしていました。
今回の変更に込めた意味はこちらです。

  • 現場と経営という二本の柱

  • その両方が右肩あがりにアップデートしていく

  • 現場と経営が離れないよう、その間を埋める黒子としての存在のSモチーフ

さらに、現場と経営のどちらかに偏るのではなく、両方のバランスをとっていく、という想いから、全体としての強さを保ちつつ、やさしさを表現する形状をとっています。

フォントの変更

やわらかいイメージをもってもらうためのイタリックと、造語としてShiftが太字、mationを細字にしていました。

  • Shift:勤務シフト|次の世代へのシフト

  • mation:自動化のautmation|組織のformation

この5年で固有名詞として進化したという意味で、Shiftmationを区切らず一つの単語に。
王道感を表す、まっすぐした力強いフォントに変更をしました。

カラー変更

これまでのやさしい印象の穏やかなオレンジから赤へと大きく変更をしました。
慣れ親しんだカラーでもありましたが、作りこんでいく中でシンボル・フォントとイメージのバランスを見る中で、大胆な刷新となりました。

Shiftmationのこれから

5周年を機に、これから会社として取り組む内容が明確になり、社名・ロゴにもその決意を込めました。
迷いがなくなったからこそ、これから大きな価値提供を進めていくために、組織も拡大していきます。
一例として、カスタマーサクセスチームは2023年8月時点で7名のチームですが、年末には10名、2024年末には40名と体制を拡大していく予定です。
さらに各部門の組織強化をしていきますし、規模が拡大するにあたって様々な挑戦の機会が生まれます。
エッセンシャルワーカーの働き方をアップデートするShiftmationで、労働人口減少への課題解決に向けて一緒にチャレンジしませんか?
興味をもっていただけたら、代表の私とのカジュアル面談から、ぜひお話しましょう!

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