どこでも働ける環境を作りたくて地方でエンジニアの採用活動をしています #私の仕事
はじめに
どーも!キャリコンサロン編集部マガジンを、キャリコンサロンの代表塚田さんと一緒に運営していますタカハシケンジ(@kenkenken0719)です。
私が別に運営するnoteマガジン書くンジャーズと同じ様に、毎週テーマを決めて皆でnoteを発信するキャリコンサロン編集部マガジンです。
今週のテーマは「#私の仕事」ということで、わたしがどんな仕事をしているかってのをお伝えできればと思います。
ちなみにキャリコンサロンはのHPはこちら👇になり、国家資格であるキャリアコンサルタントが集まるコミュニティです。
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「キャリコンサロン」とは、国家資格キャリアコンサルタントとしての技量を高めることはもちろん、
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福岡の会社なのに仙台の学生にも働ける選択肢を
改めまして、高橋建二と申します。
わたしは今、福岡に本社があるカラビナテクノロジー株式会社というIT企業の採用担当として主にエンジニアさんの採用を行っています。
まあ「IT企業の採用担当」なんて言うと、まあ普通な感じですよね。はい、やっていることは普通で、学生さんや中途の方などを採用をしています。
ただ、ちょっと変わっているところがあります。それは「働く場所を選ばない採用活動を行っている」というところなんですよね。
これだけリモートワークが当たり前になりつつあれば、別に働く場所は以前に比べれば問わなくなりました。
しかしながらそうは言っても、基本は本社や支社に通える前提での採用がまだまだ普通でしょう。
ですが弊社は違います。別にどこに住んでいようと、ご縁があれば働くことが出来るのです。
今年2月には仙台在住のエンジニアさんがうちにジョインしてくださり、仙台在住ながら福岡の会社でリモートで働いてもらっています。
ちなみにですが、採用活動全てオンラインで完結しており誰も一度も会わないまま正社員として働いてるんですよね。
この活動してて何か問題あるかと言うと何もなく、面談はオンラインと履歴書などで経歴もらってお互いマッチングするなら後は問題有りません。
そういえば、一つだけ驚いたのがあってそれは直に会う機会があったとき、「背が高い!」なんて驚きです。
体型や身長は採用に関係ないですし、さすがにオンライン面談といえども背の高さは分かりませんからね。
正直そこくらいであとは何も問題有りません。
それに仙台の社員さんが入ってくれたということで、仙台でも採用していこうと思いとある仙台にある大学に連絡すると「なぜ福岡の会社が仙台に支社もないのに連絡あるの?」とすごく疑問だったらしく、オンラインでお話させてもらったら「すごく納得」をしてもらえました。
まあ確かに驚かれるよなと思いながら、今度その大学の生徒さんに福岡の企業に仙台からでも働けるという選択肢をお伝えする面談をさせて貰う予定です。
ちなみにこちら👇がうちの会社の採用スライドなので、よければご覧くだされば嬉しいです。
どこでも働ける環境を作りたくて地方でエンジニアの採用活動をしています #私の仕事
現在採用活動をする中で、最近特に学生さんたちへのアプローチを多く行っております。それに、働く場所は問わないと言いながら、佐賀や北九州のオフィスも新設しました。
それは各県や市の行政さんとのご縁もあるのですが、そこにはわたしの想いもあったりします。
それは「地方でも、都会でも、どこでも働ける環境を作りたい」ってのがあるんですよね。そう「働く場所を選べるという選択肢を作りたい」んですよ。
というのは、これはわたしの経験からすごく来ています。わたしが就職しようとした2000年くらいのとき、御存知の通り超就職氷河期でした。
わたしは出来れば地元北九州市で働きたかったのですが、働ける先が無くはなかったのですが「派遣社員」か「パート、アルバイト」でした。
正社員なんて夢のまた夢で、わたしの同級生で正社員として働いていたのは「学年トップ」か「コネ入社」の方だったんですよね。
その他大勢は正社員として働くことができず、「フリーター」という形でとても不安定な状況で働く人が多かったです。
そこでわたしは英語ができれば就職に有利だと思い、1年弱オーストラリアへワーキングホリデーに行きました。
そこから帰ってきて、ワーキングホリデーで東京方面の方とも仲良くなり、関東に出ようと思って上京しました。
そして関東で就活をすると、若さもあったと思うのですが、IT企業や小売企業などから複数内定をもらえたんですよね。
その時にすごくなんか可笑しいという違和感を感じました。地元福岡だと正社員としての就職先が無いのに、場所を東京へ変えるといくつも決まるという。
ヒト・モノ・カネが集中している場所なので仕事もあるのが普通といえば普通なのですが、でもなんか違和感を感じてその後十数年生きてきました。
が、やはり感じた違和感は残り続け、IT化の進んだ今だったらこの違和感を感じられないような世界に近づいて来てると思うんですよね。
就職時に関東だろうが地元だろうが、別の場所だろうが仕事と住まいはほぼほぼセットでした。だから地元に残りたいと思っても仕事がなく、しょうがなく別の場所に行くことが普通でしたよね。
でもこの普通に違和感を感じてて、どうしても地元に残りたい方とか、どうしてもここに住みたい方とかって多いはずなんですよね。
だから住む場所と働く会社の場所が違っても、人生よりよく生きていけるような、働く人の選択肢が広がるような方がいいとずっと良いと思って生きてきました。
そう思ってたらお天道様はよく見てくれているようで、幸運にも自分もやりたい仕事を偶然だとは思うのですが与えてくれた。そんな感じがしています。
自分が今いる会社カラビナテクノロジー株式会社への採用の話は、昨年2020年の夏くらいに代表からお誘いがありました。この話が来た時に、「ぜひやりたい!」と思い昨年秋に入社しました。
自分の感じていた違和感を自ら払拭したいと思い、現在どこでも働ける選択肢を作っていきたいと採用活動をしているわけです。
ちなみにうちの会社は「あだ名制」を採用しており、わたしの名前は「meijin(メイジン)」と言います。
タカハシ・・・メイジン・・・、どこかで聞いたことありますよね。そう、あれから来ていますww
現在絶賛エンジニアさんを採用しており、もし弊社にご興味もって頂ける方入ればぜひお気軽にご連絡くださいませ。
さいごに
今週のテーマは「#私の仕事」ということで、わたしの熱めの想いを書かせてもらいました。
どこでも働ける選択肢って、これからの世の中メチャメチャ重要だと思うんですよね。人生に寄り添っている、そんなことも言えそうです。
現在こちら👇のキャリコンサロンメンバーとしてnoteを書いているので、よければ合わせてご覧くださいませ。
それに、キャリアコンサルタントの資格を持ちつつ一緒にnoteを発信されたい方、ぜひ先ずはこちら👇のキャリコンサロンでメンバーを随時募集していますのでご確認くださいませ。
それでは今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました😁
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