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どーも!「SHIFTGOOD」の高橋です。

本日1月17日は、、、というだけで「ドキッ」とします。

そう「阪神淡路大震災」が起こってしまった日です。

そしてあれから今日で、24年。つまりもう、24年前のことなります。

私は当時中学生、アホな中学生ということからもあまりよく理解していなった記憶があります。

朝テレビを見て衝撃さえ受けましたが、まるで別世界で起こった出来事のようなところでした。そう映画やドラマのシーンのような。

24年前の1995年、この年には「オウムの地下鉄サリン事件」
「ANAのハイジャック事件」が起こった年です。

それもありその年に起こり、テレビ越しに事件を見る中学生の私としては、全て映画やドラマのように感じられました。

でもその「阪神淡路大震災」が自分ごととして体験したのが、それから随分経った後の「東日本大震災」です。

2011年3月11日、この日のことは今でも忘れません。それにあの時の
「揺れ」を今でもはっきりと思い出すことが出来ます。

もう2度と体験したくないですし、出来るならば一生のうちに一度も経験したくないことです。


話は「阪神淡路大震災」に戻りますが、中学生だった私はその年に修学旅行がありました。場所はお決まりの、「京都・奈良」です。

福岡から「京都・奈良」に向かうということも有り、新幹線でした。理由は忘れましたが、当初と予定も変わり、行きは新幹線ですが帰りはフェリーでした。

その行きの新幹線で、とてもとても衝撃的な経験をしました。まだ当時は復興もあまり進んでいない状況なのも有り、テレビで見ていた光景を自身の目で見ることになりました。

テレビで見ていたことは「本当」に起こったことだったのだと。テレビで見ることと、現実にこの目で見ることには全く別物であると感じた記憶があります。

そこで初めて、「何か自分が出来ないかな?」という気持ちが湧きました。もし自分の生活の中でこんなことが起こったらと想像すると、想像しただけで言葉もありませんし、考えたくもありません。

でも事実起きているのです。起きてしまい、苦しんでいる方がいるのです。中学生ながらそう思いました。でも当時の自分としては何も出来ることが出来ませんでした。

思いは想いのまま終わったのです。

情けないですよね。何かしようとしたいとは思うけど、何も出来ない自分。遠くから祈っても、現実は何も変わりません。変えようがありません。

ではどうすればよいのか?

「行動」することだということを見つけました。

小さな自分でも「行動」することで、小さなことからでも変えることが出来ます。

それ以来、小さな事でも「行動」しようと決めています。

まだまだ出来ているとは思いませんが、小さなことでも「行動」することで少しは変わります。

その小さな「行動」に喜んでくれる方はきっといます。その小さな「行動」により助かる人がいます。

自分の中で「震災」「行動」はセットになりました。


金曜日の朝noteを、何故か?中島美嘉の「雪の華」を聞きながら。何故か?冷たいものが頬を伝わりながら。


「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ

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