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「勉強したいな」と思ったら勉強を始めるタイミング!でもまず何を勉強したら良いのだろう?

大人になってから、「勉強したいな〰」なんて思ったこと、ないですか?

私が人生で一番勉強したのは、多分様々な資格試験を受けた20歳くらいのときです。その当時は3,4ヶ月で10種類弱の資格試験を取得したのでかなり勉強していました。朝は7時から、夜の22時くらいまでですかね。一日の総勉強時間で言うと寝る時間以外はほとんどなので、14,15時間くらいはやっていましたね。

よくあんなに出来たなって今ながら思います。もちろん就職のためにってところがあったのですけどね。(このことは先日のnoteで書いてます)

そうやって思い返すと、より子供の頃は殆ど勉強せずにサラサラッとうまく勉強を避けていたと思います。でもそのツケが20歳過ぎて大人になって回ってきたなって感覚です。それに、そういうことからもあるのか大人になると急に勉強したくなるんですよね。

でも「何を勉強すればいいんだろう?」って思う人も多いみたいなので、自分が思う勉強するべきことを少しまとめてみました。ご参考までにどうぞ!


大人が勉強するべき3つのこと

大人が勉強するべきことは、これらの3つではないかって思います。

◯教養
◯ワイン
◯マナー

もちろん、語学やIT、それに会計なども当たり前に必要です。これらは当たり前として、資格試験のnoteでも書かせてもらいましたが、資格取得などを目指して取るべきです。

ただ今回は、「大人=大の大人」として、これくらいは知識としてあった方が良いよってことを、大人として勉強するべきかなって思うんですよね。大人になると大人の付き合いが始まりますのでね。

特に出来る大人、会社で成果を出す大人はこの3つを、どなたも秀でているんなって感じます。やはり見えないところで努力されているんじゃないでしょうか。だってこの3つ、勉強しようとしないとそうそう出来るもんではないと思うからです。


◯教養

教養って最近よく聞きますが、どんなことが教養なのでしょうか。

教養・・学問・知識を(一定の文化理想のもとに)しっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。

特にアメリカでは、リベラルアーツといって「教養」を学ぶことが重視されているそうです。(引用・・こちら

またこういうふうにも言われているそうです。

「答えはひとつではないし、正しい答えがあるとも限りません。柔軟に物事を考えることが、現代に生きる私たちの教養であり、ビジネスで新しいアイデアを生み出したり、問題を解決する大きな力となります」
(引用・・PresidentWOMEN

これらのことからも私が思う教養とは、文化、風俗、歴史、スポーツ、芸術や社会などを知り、どんな話題が飛んできても話せ、話すなだけでなく語り意見を言ったり相手の言うことを理解できる力ではないでしょうか。

それ故に相手がどんな方でも会話が出来るって力だと思います。前に聞いた話が、始めてあった知識人と、数時間にも渡り会話できる力が教養だって聞いたこともありますが、まさにそういう力が今の世の中必要ですよね。

いくつか参考書籍を載せておきますので、教養に興味を持って頂ければぜひ読んでみていただくと教養人としての一歩が踏めそうです。


◯ワイン

先程の教養と少しだけ近い感じもしますが、大人としてワインをたしなみ、理解しておくというのも必要だってアラフォーになった今とても実感しています。というのは、たまたまそういう場に行くことがあり、その際に全くと言っていいほどワインに関する会話についていけなかったかからです。

それなりの方は、それなりのワインを飲んでおり、スーパーのPBワインやサイゼリヤのワインなんてワインって思ってないみたいです。何かの番組でサイゼリヤのワインと一本10万もするワインとを飲み比べてどちらが高いかを当てるってので間違って選択した人もいましたが、普段から飲んでいれば間違いなくわかるでしょう。

以前に私もある会合で一本10万円近くするワインを少しだけ味わったことありますが、もう飲む前から間違いなく香りが違いました。お酒もそんなに飲まなくて、ワインなんていつもドラッグストアで購入する安いワインしか飲んでないからか一発で違いが分かりました。

本物は本物の味がします。そして知識人は間違いなく普段から良質なワインを当たり前のように嗜み、ワインを語らせるととてつもなく熱く語ることが出来ます。そこまで出来ないとしても、知識人と会話するにはワインは道具の一つでしょう。言えばビジネス道具の一つだってことです。

こういった本も売られているようなので、ここでご紹介させて頂きます。この本、自分も欲しいですね。ポチろっと。


◯マナー

最後の3つ目はマナーなのですが、マナーが当たり前にできない大人がゴロゴロいてビックリしています。最近仕事で障害者の方に就職の準備としてマナー講座を開いているので、私自身も事前にマナーを改め学び直しています。

そうすると普段の行いで、間違っている箇所があることに気づきました。そうです、普段から当たり前に思い行っていることが、実は違ったりするってことです。これは自分だけではなく、多くの方に言えると思います。

しかしながらこの辺って、凄い細かいところでして、大きく言うと失礼な行動や言動をしている人が目に付きます。例えばスーパーや飲食店のスタッフさんへの態度、タクシー運転手への言動、学生バイトへの対応。これらどうでしょう?あなたは自信をもって、ちゃんとしてるって言えますか?

もし言えない方は、改めてマナーについて学び直すべきです。今では様々な書籍がでていますので、学び直そうと思えば学び直すことが出来ます。まあそうは言っても、俺は出来ているという人はこういった本を上から目線でいるでしょうからね。ありゃりゃ、もう大人として成長はないですね。残念。


まとめ

最後は少し厳し目に締めてしまいましたが、大人が今勉強するべきことは、これらの3つではないかって思います。

◯教養
◯ワイン
◯マナー

これらを大人として学び、実践することでより定着すると思います。まずは勉強して、そして使ってみるとですね、どんな方でもビジネスで関わろうとそれなりの武器になるのではないでしょうか。

そう云う私も勉強しなきゃって思います。なのでコロナの影響で自宅にいることが増える分、これらを学び、実際に使いながら自分のものにしていきたいですね。いえ、いくべきです。この3つ、出来ると強いですよ。

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