うちの娘が今日で14歳になりました。わたしもパパになって14年になりました。

2020年10月29日、今日で娘が14歳になりました。

ということは、わたしもパパになって14年が経ったということですね。

この14年間今考えると、とてもあっという間でした。しかしこの14年、ほんとう様々なことがありました。

思い出すと色々と出てきて、頭の中の整理がつかないほどです。

先日も一緒に娘の友だち家族と大分旅行に行ってきたり、先月は今年始めての家族旅行を妻とわたしと娘との3人で行ってきました。

ふだんの娘の習い事も自分が極力送り迎えをしたり、平日も妻が残業の時は二人でご飯を食べたりとパパと娘との時間もとるようにはしています。それもあり、関係もまあまあ良好でしょう。

仲が良すぎず、でも仲も悪くなくて、結構良い距離感が取れてるとも言えそうです。

よく聞く思春期のパパ嫌いもひどくなく、家族関係も良好なので楽しく家族での生活を送れています。

じゃあ特別なにか自分がしているかというと特にそんなことはなく、あくまでフラットな気持でいつも娘や家族と向き合っています。

まあそのフラットっての難しいかもしれませんが、あくまで皆が自然体でいられるようにまずは自分が常に自然体で過ごしています。

娘が生まれた14年前。わたしも妻と結婚した年に生まれました。そしてわたしもまだ26歳になったばかりで、仕事に家事育児にと怒涛のような生活だったと思います。

当時私は朝から晩まで仕事仕事。わたしの実家は福岡ですがその時は千葉県の松戸に住んでいたので頼る人もそうおらず、妻は子育てと家のことにかかりきり。

今考えると妻には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

自分がもっとメリハリある仕事に就いていたら、自分がもっと家にいられたら、自分がもっと子育てのことをわかっていたら。どんだけ妻や娘にとってよかったでしょうか。

子供が生まれたことによりパパ1年目がスタートするわけですが、知らないこと出来ないこと尽くしで毎日テンパっていました。

だからこそ男性、そして女性もですが家のことや育児のことなど早い段階である程度は訓練を積んでおくべきだとは思います。

誰もが子供が生まれると親1年目なわけなので、その日が来ても来なくても事前にある程度はわかっているとパートナーや子供には多少は負担は減らせるでしょう。

ですが子供は成長します。生きてる限り、どんどん大きくなってきます。小学生になると親にも顔もそうですが、行動や言動も似てきたりして自分がもうひとりいるようです。

自分自身を大切にするように、子供も大切にしてあげてください。最近良くニュースで虐待などのことを目にしますが、自分にはせず子供にするわけで、子供は自分の分身です。子供に危害を加えることは自分自身にも危害を加えることになります。

自分自身を大切に出来ない人は、子供も大切にすることは出来ないと思っています。だから子供も自分自身だと思い、大事にしてあげてください。

自分自身すら大事にできない人は、そもそも家庭や子供をもつことも、自分自身を大事にすることが出来てから考えて行動するべきです。

それくらい自分自身を大事にするのは大事です。そして子供も自分自身なので大事されてください。わたしは子供をもうひとりの自分と思い、大事にするようにしています。

そして自分自身にも厳しくあるように、こどもにも時には厳しくするべきです。厳しくというのは暴力なんかではなく、どうすれば一番良い選択肢かどうかを考えて、そのために一番良いであろう行動をする。その際にそれが多少ストレスであろうと、子供や皆のために良ければその行動に移してみることです。

決して強引な暴力などではないことをご理解してもらいたいです。それができていれば、子供も親に過度な反抗すること無く何事もうまく行きやすく、子供との関係もいくつになっても良好です。

わたしの娘は今は14歳でわたしもパパ14年目。この先はまだ未開の地なのでわかりませんが、いまのところは良い関係を娘とパパで築けています。

今日で娘も14歳。お誕生日おめでとう！これまでよく育ってくれました。パパはとても嬉しいです。そしてこれからも、宜しくおねがいします！

また一緒に旅行行きましょう😁

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