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チャレキャラ2019コンテストに北九州会場メンターとして参加してきたぞ!

12月21日土曜日福岡レソラ天神ホールで開催された、チャレキャラ(旧名:九州アプリチャレンジ・キャラバン)2019アプリ作品発表コンテストに北九州会場運営のメンターとして参加してきました。

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はじめに

と、その前に、そもそも「チャレキャラとは?」ですが。

「使う人から作る人へ」を合言葉に、チャレキャラ(2017年までは九州アプリチャレンジ・キャラバン)は九州の学生のための育成型アプリコンテストです。


こちらの「チャレキャラ」に関して、友人であり同じ年でもあり、一緒に北九州でITコミュニティを運営し、かつ今回のチャレキャラにもメンターとして賛同してくれた糸川さんが当日の様子を素晴らしくわかりやすいnoteにまとめてくれました。そこで私は今回、このチャレキャラへの賛同した思いにフォーカスしてこのnoteを書かせて頂きます。

糸川さんのチャレキャラnoteはこちら
↓↓↓


なぜチャレキャラに?

では先ず私が、

「なぜこのチャレキャラにメンターとして加わることになったのか?」

ですが、糸川さんのnoteから引用しつつお伝えします。

このチャレキャラ、聞けば6年前から福岡市で開催されてきた、とのことですが、その中で北九州の学生も多く参加していることから、運営サイドへも「北九州で開催されないか」といった声も寄せられていたそうです。
その声に応えたのが運営サイドとつながって共感した高橋さん。

というところからも分かる通り、私タカハシがこのイベントにとても共感したから、ぜひ北九州開催に向けお手伝い出来ることはしたいと思いました。その際にご連絡頂いたのが、チャレキャラ運営会社のハウインターナショナルの村上さんでした。

村上さんとはその後北九州会場の場所の選定、それに北九州市のご後援を頂けるように動いたりしました。事前準備が終わってからも、当日の運営などで毎回ご一緒させてもらいました。北九州での運営も村上さん、またメンターさん達、それに主役の学生達のお陰で無事スタートからコンテストまで駆け抜けることが出来ました。

村上さんを始め、皆様にはとてもとても大変感謝しております。ありがとうございます!


無茶振りにも関わらず。。。

そして糸川さん達10数名ほども私からもメンターとしてお声がけさせて頂き、約10名弱の方が私のお声がけでこの本番までに北九州会場であるコンパス小倉へメンターとしてお越し頂けました。福岡会場のメンターも北九州に駆けつけてくれ、そうぜい20数名の方が北九州会場でメンターをして頂けました。まさに、これこそ感謝です!

今回コンテスト会場はレソラ天神ホール、通常の毎月のコアイベントは福岡会場はRubyセンター、そして私が運営させてもらった北九州会場はこちらコンパス小倉を使わさせて頂きました。そして、

彼とは仕事やコミュニティとしても様々な形で関わっていたこともあり、「北九州でも開催したいんだけど、メンターやってくれませんか」という無茶ぶり(そもそもその時点でチャレキャラって何かも知らない)に「半年毎回のイベントへの参加は難しいと思いますがそれでも良ければ」と答えたことがきっかけです。

ということで、リアルに半年前を思い出しましたが(笑)、私の無茶振りにも関わらず糸川さんを始め北九州でのメンターになってくれた私の友人10名弱の方が北九州会場に来て頂けたのは嬉しい限りです。

1人のメンターになってもらった友人は、10月開催で福岡市から約50kmほど離れている北九州市へ新幹線で駆けつけてくれたにもかかわらず、なんとその日は台風上陸に伴い中止となりました(私はその時自宅待機していました(笑))。連絡が届くが遅れて申し訳ないなと思いつつも、なんとコンテスト当日はぜひ来たいということで会場までお越し頂けました。申し訳ないなと思いつつも、友情に感謝ですね!

そう言えば、無茶振りとありますが、個人的には無茶振りではないです。というのは、そもそも出来ない人、共感してくれない人にはお話をさせてもらっていません。そんな説明無くても一緒に賛同してくれるだろう人にしか声を書けていません。糸川さんもそういう方だと知っているので、お声がけさせてもらいました。まあ糸川さんもこのことを実は知っているというのを知っていますけどね😁


チャレキャラへの共感

ではここからが今回の本番なのですが、

「なぜ私タカハシが、この取り組みに共感したのか?」

です。それは、

●何かすると何かが起こるから

●自分が当時無かったことをしたいから

●学生たちが成長していくのを見てみたい

●北九州を盛り上げたい

●経験してないことはしてみたい

ってことがあるからです。

●何かすると何かが起こるから

なんでもそうなんですが、何かしないと何も起こらない。でも何かすると必ずと言っていいほど何かが起こります。

それは悪いことも起こるかもしれない。でも逆に、良いことのほうが起こる確率が断然高いと思っています。

今回のチャレキャラですが、北九州会場で運営をやってもらえる仲間をさがしているということでご連絡を頂きました。確か今年のはじめくらいだったでしょうか。ここでもし自分が断っていると、もしかすると北九州会場が無かったかも知れない。(もしかすると別の方がやっていたかもしれませんが(笑))

それにチャレキャラだからプロダクトを作りますが、ほぼ多くの学生たちが学校ではプロダクトってを作りません。学校では授業がメインで、卒業制作くらいしか何を作ることがありません。卒業制作無くて卒業制作にプロダクトではなく論文を作るケースもあったりします。

ということは学生の間に何も制作できなくて卒業っていう方も結構いるわけです。そのプロダクトを作るためにチームを作り、半年かけて完成させる。それ、素晴らしくないですか?そこに人生の先輩としてお手伝いできる。そうなると、良いことしか起こらなくないですか?

だからきっと何かすると何か良いことが起こるのは間違いないと思い、お手伝いをほぼ即決で申し出ました。そのところ、やっぱり素晴らしく良いことが起こりました。これは本番会場の雰囲気がメチャメチャ良かったです。もうこの時点で良いことが起こっています。

これはプロダクトを作った学生たち、そして関わった全ての方が感じたことかも知れません。それくらい良いことが起こった。やってよかったチャレキャラってわけです。



●自分が当時無かったことをしたいから

このチャレキャラだけではないですが、今って自分が学生時代に無かったことがあったりします。例えばSNSもそう。自分は当時ワーキングホリデーでオーストラリアを旅してる時期があったのですが、その際ってメールしか無くて、折角良い出会いをしてもその後疎遠になることが多かったです。でもSNSだと誰が何しててってのも分かるし、メッセージだって簡単に送れちゃいます。これって学生時代に本当ほしかった。

こんなSNSとチャレキャラで作るプロダクトは違いますが、でもそういった自分が学生の時に無かったものや経験を今の学生たちに体験してもらうって良いですよね。言い方変えれば、自分が当時したかったこと、やれば良かったことを今の学生たちにしてもらいたいってことです。

であればしてあげたいって心はありますよね。それが親心なのか親切心か、ただ何も考えてないかなのかはわかりませんが、でも出来ればしてあげたいっていう気持ちでいっぱいです。それを休みの日の土曜日に出てきて自分の家族との時間を彼らに使っているわけですが、それには価値も有るからですね。その価値は「自分が彼ら彼女らに出来ればしてあげたい」っていう気持ちのところが半分。そしてあと半分は、「彼ら彼女から学べることも多いから」です。

してあげてるって言う言い方嫌いで、まだまだ自分に語彙がないのと国語力がないのか言葉を思いつきませんで申し訳ないですが、言い方また変えると一緒にできる経験は何事にも代えがたいというのでしょうか。

ちなみにこれは完全に「ボランティア」です。マジで1円ももらっていません。お昼のホカベンと夜のピザと飲み物くらいです。それらは食べさせてもらいましたが、あとは何ももらっていません。言えばコンテストの交通費も自腹です。北九州から福岡間往復なので数千円かかりますが、自分の小遣いから払っています。

でも「参加したかったから参加している」のです。だってこんな良い経験普通は味わえませんよ。お金払ってでも経験したいから、自分で自分に投資。そして彼ら彼女に経験を提供したってところでしょうか。

※数名から「いくら貰っているの?」なんて言われたのでちょっくら本音を書いてみました😁



●学生たちが成長していくのを見てみたい

先程の話と少しかぶる部分もありますが、彼ら彼女らが成長して変わっていくのが見てみたいなと思いました。

学生時代って、半年、それこそ1ヶ月でも別人のように変わることが可能です。それを間近で見てみたいっていうのがあります。でも最初はこのTwitterでも書きましたが、本当こんな変わっていくなんて思ってもいませんでした。

でも本当コツコツやっている変われるんですよ。変化を作れるのですよ!それを実感できただけでもこの場に来た、参加させてもらった意味があります。これは感謝してもしきれないよ、ありがとうございます!!そして、おめでとうございます!


●北九州を盛り上げたい

当たり前ですが、住んでいる土地には愛着があるわけで、出来れば盛り上げていきたいというのが一般的な考えではないでしょうか。

特に北九州市は政令司令都市の中でも群を抜いて少子高齢化が進んでいます。さらに全体的な人口減少、それに経済の減少も進んでいる課題先進都市でも有るわけです。

そんな課題先進都市こそ沢山出来ることがあるわけで、だからこそ何か盛り上げることをしていきたいと思っています。

実は仲良い方には知っている人も多いのですが、私は色々とさせて頂いております。このnoteもそんな一つだったりします。先日もストアカ講座でnoteのやり方をレクチャーして頂き、noteを始める人が増えると北九州から発信してくれるかたが増えるわけですから良いことだと思っています。

その他言うと、子供向けプログラミングの「CoderDojo北九州」を運営していたり、「Chachatech」というITコミュニティ、それに現職では「IT×福祉」の障害者雇用の会社で働いていたりします。それもこれも、出来ることを通じて街に貢献したいからです。

そしてこの「チャレキャラ」なんて、まさにドンピシャでしょう!学生が輝けることで街が活性化します。若い力は当たり前ですが必要です。そして学生だけでは駄目で、こちらのTwitterでも書かせて頂きましたが「各世代が頑張ることで道は開ける」のです。今後も挑戦していきますよ!未来は勝手に来るのではないです、「未来は自ら作るもの」です。



●経験してないことはしてみたい

今回チャレキャラには初参加です。正直右も左もわかりません。だからつい断ったり躊躇したくもなります。でも、経験してないことは率先してやってみたいのです。出来れば全て断りたくないくらいです。

断る時もあったりしますが、それはちゃんと意味がある理由があるから断ります。被っていたり、家族に迷惑かけることになったり、それこそ辛い思いをする方が現れるのならばしません。

ですがこのチャレキャラは、何度もいいますがやるべきだと思うし、関われることが幸せです。こんな経験、買ってでもしたほうが良いです。本当!

私の父親が38歳で亡くなってしまいました。多分人生でやり残したことが多くあったに違いないと思っています。私は当時8歳、妹は2歳です。この2歳の妹とは殆ど会話もすること無く父はこの世をさりました。

私が考えるのは、父の分まで人生色々とやってみたいのです。それでどうこうなるわけではないというのは分かっています。でも、やらないよりはやったほうが良い。この人生で悔いは残したくない。だから「経験してないことはしてみたい」のです。


追記:もし出来れば良いなということ

●学生たちの進路相談にのりたい

ちなみによく言われる「学生たちをリクルート」には、個人的には全く興味ありません。しかしながら学生たちが就職先の相談を受けることがあるならば、気持ちよくその相談に乗れれば嬉しいと思います。

このチャレキャラはスポンサーさん企業様がいらっしゃって、スポンサーさんとしては彼らのリクルートを考えてらっしゃっています。そこで各会社さんのご紹介をされていますが、それがどんなに素晴らしいご紹介でも、それら企業をよく知らない学生さんからすると「???」の方が多くつくと思うので、学生さんが希望するならばその間に入ってあげたいななんてお思います。

正直、学校にバイトに課題に、そしてプライベートに忙しい学生さん達からすれば、企業さんで働くってまだ未経験なわけでよくイメージできないんですよね。でもそれはしょうがないことだと思います。ただ折角学生さんのリクルートに熱心な企業さんが多いので、もっと知りたい方が多いと思うので直接企業に連絡を取りにくい際は私のTwitterへDMでもしてもらえれば今回のチャレキャラ参加の学生さんであれば北九州運営のメンターして喜んでお手伝いさせて頂きます。

北九州会場運営タカハシのTwitterはこちら
↓↓↓

※その際「noteを見たよ」を一緒にメッセージ頂けると嬉しいです。


まとめ

●何かすると何かが起こるから

●自分が当時無かったことをしたいから

●学生たちが成長していくのを見てみたい

●北九州を盛り上げたい

●経験してないことはしてみたい

これらまとめてるとつい熱くなってしまいました。本当はもっと伝えたいことがあるのですが、終わらなそうなのでこれで終わらせて頂きます。

長文ですが読んで頂きありがとうございます!ちょっとでも私の思いが届いたら嬉しいですね。ありがとうございました!


さいごに

ということから、私は今回友情出演的な感じ。共感出演とも言えるでしょうか?そういう共感があって毎月1度の土曜日の朝から晩までと、普段はSlackでの皆とのやりとりでこの半年関わらせて頂きました。

また実はこのイベントこれで最後ではなく、大事な振り返りイベントが2020年1月25日土曜日に開催されます。もしこのnoteを読んで頂いたチャレキャラに興味のある大人の方、また今回参加できなかった学生さんで共感してくれた方入れば、ご見学可能なのでぜひ最後の日をご一緒に迎えてくれると嬉しいです。

その際はぜひ事前にご連絡なり頂けるとより嬉しいですので、宜しくおねがいします!

タカハシケンジのTwitterはこちらです
↓↓↓


てなわけで、これで本当に最後にします(笑)が、このnoteを最後まで読んで頂きありがとうございます!ぜひ社会人や学生、男性女性など関係なく、一緒にMIXになって住む地域を盛り上げていきましょう!

きっと何かすると何かが起こります。それも予期しなかったことが素晴らしい方向に。今回のことからも、間違いないです!

2020年度もチャレキャラやるぞ!ファイヤー🔥って、この集合写真見たらそりゃ燃えますよね!

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ちなみに

最優秀チームは我が北九州会場からでした。女性のみのチーム、カッコいい!それに優秀チームも北九州から選出されています。そのチームは、男女カップ二組のカップルチーム、ここでも女性が大活躍!

それに半年前から彼らを彼女らを知っている自分からすると、涙(T_T)なしには見れない授賞式でした。恥ずかしながら、いやこれマジで(笑)

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でも今回賞とれなくても、半年間でちゃんとプロダクト作れて走り抜けれたチームは間違いなく成長しています。間違いない!自信持って、今日からも毎日一生懸命過ごしていこう!

来月の振り返り会は忘れないように、よろしくね!


おまけ

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この写真からも分かるように、最後は記念撮影を皆でしましたが身長163センチの自分は完全に埋もれてしまいました。そりゃ200人も一緒になっちゃあそうなるわな。まーいけど。

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で、最後の写真は埋もれながら自撮りする自分の写真でした。

今度こそおしまい👆

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