株式会社ヒトコト代表でcocanを運営している小南さんへ色々と質問してみたぞ！

どーも！先日はこちらのnote、

「"ちょっとしたできるコト”から交換をはじめよう！自分では気づかないことでも価値がある話」

を読んで頂きありがとうございます！

小南さんと話したくなってお願いしてみた

みんなの「ちょっとしたできるコト」を交換できるサービス、「cocan」の紹介noteを書いたことで運営している小南さんととても話したくなりました。

cocan（こーかん）・・「今自分にできるちょっとしたコト」と「してもらえたらちょっぴり嬉しいコト」を交換しあえる場所。

そこで早速小南さんへ「お話しませんか？」とお伝えたしたところ、爆速で「OK」をもらい、コロナ禍もありオンラインでお話させてもらいました。

小南さんとの出会いは、2年くらい前？ですか。福岡Sales会のイベントでお会いさせてもらい、それからの仲でもあります。

その後小南さんは「LOOKME」というサービスをローンチして、わたしはそのサービスに凄く興味をもっていらい小南さんの動向を追っていました。

　LOOKME・・「取材したい」方と「取材されてもいいよ」という方が直ぐに出会える、国内初の取材マッチングサービスです。

すると今度は「cocan」をリリースされたということで、こちらもとても魅力的なサービスだなと思いユーザー登録などをさせてもらいました。そこで自分も紹介noteを書かせてもらい！っていう流れにはなりますね。

小南さんへ色々と聞いてみた

タカハシ：日々の生活で何が一番幸せなんですか？

小南さん：特定の何ってのは特別なくって、一連の「コンボ」でとらえていて。日中重めの仕事がっつりやって→成果が出て→くたくたで帰って家族とごはん食べて→ハイボールで泥酔して→娘と寝るってのが最高です！
※現在、断酒中ですが・・。

タカハシ：仕事への体力的な追い込みが半端ないですがからだは大丈夫ですか？

小南さん：追い込んでるときにアピールとして？SNSに投稿しているのでそう見えるだけかと思います！でも追い込む感じは好きです！

タカハシ：「ノリ」って自分もめちゃくちゃ重要だと持っていて、何かやるときって「ノリ」と「スピード」と「勢い」だと自分は思ってるのですが、小南さんは何かやるときは「ノリ」以外になにが重要ですか？

小南さん：それを「ノリ」というのかもしれませんが、考えないでいいことをいちいち考えない、です。自分自身の反省も踏まえてなのですが、やってみなきゃわからないことをウジウジ悩んでしまうってあるので、さっさとやってしまおう！で違ったら止めるとか、軌道修正すればいいやん、と考えるようにしています。

タカハシ：cocan（こーかん）のプラットフォームって今はLINEですか？ちなみに、なぜLINEでやっているのですか？

小南さん：コミュニティの話？でしょうか？だとしたら、Facebookグループ、noteのサークル機能に、slackと使えるプラットフォーム自体はたくさんありますので、とにかく初期段階ですし、変更点等も多く、スピード感をもってコミュニケーションをとっていきたかったので、LINEを選びました。

タカハシ：思い立ってからサービス出すまでがとても早いですが基本1人でされているのですか？（デザイナーさんは外注ですか？）

小南さん：今回のcocanに関しては基本一人ですね。デザイナーさんはLOOKMEの時からお願いしてて、絶大な信頼を置いてる方に引き続きでお願いしました。それとお金をかけられない事情を加味して、弟（実の）がサイト反映作業等を手伝ってくれていて本当に助かっています。

タカハシ：今更ですが、小南さんって自分の中ではどこで何をされていた方なんだろうといまでもよく分からず、よければ自己紹介をしてもらえませんか？

小南さん：新卒でリクルートに入社。リクナビの営業をしていました。全く売れない営業時代を2年経て、福岡の広告代理店に転職。そこで営業マネージャーをしていたのですが、月数千万円の失注をしてその責任をとるかたちでマネージャーから降格。その時に初めて新規事業がそこそこ伸長して、これだったら自分でしたほうが稼げるやん！と勘違いをして独立をしました。

タカハシ：他の団体とコラボしている印象ですが、どうやってコラボしているのですか？

小南さん：お声かけいただいたり、お声かけしたり、ですね。僕の中で同時に３，４つ気になるサービスってのがあって、その動向はチェックしているので、その流れで・・みたいなパターンが多いです。

タカハシ：いくつのオンラインコミュニティに入っているのですか？

小南さん：LOOKMEリリース時はPR目的で７つくらい入っていました。今は純粋に勉強のために
・西野亮廣エンタメ研究所
・アル開発室
・議論メシ
に入っています。

タカハシ：スキル交換とできるコト交換の具体的な違いはなんですか？伝わり方の違いでしょうか？

小南さん：伝わり方の違いですね。これは結構大事だと思っていて「スキル」というと身構えてしまう人もいらっしゃるのでは？ということを心配してて。あえて「できるコト」詳しく説明する余裕があれば「ちょっとしたできるコト」と必ずするように意識しています。

タカハシ：小南さんの目指すものはどこなんですか？

小南さんへ：明確なビジョンとか、これを解決したいとかっていうことは正直あんまりなくって。漠然とあるのは、多くの人があたりまえに使うサービスをつくって孫に「おじいちゃん〇〇ってしってる？」とかって言われたいです。

タカハシ：面白そうだからと「cocan（こーかん）」自分も申し込んだけど、今後どうなんですか？どうしていくのですか？

小南さん：cocanが持つ価値を見定め中で、それによるって感じですかね。コト交換はあくまで行為の話なので、それに興味を持ってくださっている人のモチベーションは様々です。趣味の時間を充実させたい人もいれば、腕試しをしたい人もいらっしゃいますし、はたまた素敵な出会いがあるかもという人もいらっしゃるかもしれません。

色々と小南さんに聞いてみて

オンラインでおはなしさせてもらったところ、小南さんは出張先でした。にもかかわらず気持ちの良い笑顔で対応してくれて、わたしも嬉しくなりましたね。おかげで「cocan」だけではなく、色々とお話しちゃいました。

小南さんはサービスを運営するだけではなく、マーケティングや集客支援。それに、広告や代理店業も行っており、かなり多忙だなと改めて感じました。

それではお話しして、自分が小南さんのお話を出しながら、自分の思ったことも書かせてもらいます。では、スタート！

小南さんは、今回の「cocan」のローンチに関して、

何が喜んでいただけるか？何が必要とされているか？なんて要は組み合わせ次第だと思うんですね。99人にとっては無意味だったとしても、残り1名にとっては飛び上がるほど嬉しいコトがあるかもしれない。そんなマッチングが「cocan」で起きたら最高ですね。

ということで今回の「cocan」は一気に出したものの、その出すまでの間にかなりの深い思考があったんだなと思います。それは「cocan」の前の「LOOKME」の際に、

例えば「LOOKME」はテーマが「取材」ですが、取材の価値といっても様々だと思うんですね。それをひとくくりにしてしまっていました。cocanはテーマこそ「交換」なわけですが、交換を通じて、皆さんが何を得ようとしているのか？何を解決しようとしているのか？を掴みたいというのが今一番興味のあることです。

そういった中で今回のコロナ禍もあり、小南さんはご自身はコロナショックと言うほど4月、5月とかなりの危機に陥られたようでした。そのコロナショックにより、

「LOOKME」「自己実現」の階層のサービスだったと整理しているのですが、「cocan」はもっと基本的な「社会的欲求」の部分。例えば、そこが居場所になったり、なったり、貢献できることが感じられたり、そんな場所だと思っています。

と、マズローの欲求を持ち出し自身を分析されています。

※マズローの欲求とは・・マズローの法則によれば、人間の欲求には「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求（所属と愛の欲求）」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5段階があります（個々の詳細は後述）。 そして、これら5つの欲求にはピラミッド状の序列があり、低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求をもつようになるのです。
引用・・STUDYHACKER

最後に「cocan」の関して、

「cocan」は何かをしてもらいたいヒトではなく「何かをしてあげたいヒト」のための場所にしたいと考えています。暫定ですが「ちょっと冒険。ちゃんと貢献。」というコンセプトを掲げているので、皆さんちょっとだけ勇気を出して、自分のできる「ちょっとしたコト」を出品、ご参加いただけたら嬉しいです。

と言われており、もうこの辺の話を聞いてたときは自分も楽しくてしょうがなかったですね。今回お話できて、本当良かったです。

次回はリアルでお会いしたいなと、簡単に約束させてもらいオンラインでのお話を終わらさせてもらいました。

さいごに

「本当に、楽しかった！」

もうこのヒトコトにつきます。

あれ？小南さんの会社、「株式会社ヒトコト」ではないですか。

なんでしょう、これは偶然か必然か。

この真相は、次回のリアル対談で？ｗｗ

と、小南さん、今回は本当にありがとうございます！

そしてまた、どうぞ宜しくおねがいしますー！

「cocan」が気になる方は、ぜひこちらをご覧くださいませ😁

きっと、これまでに無い出会いがあるかもしれませんよ。