チャレキャラ2019イベントを振り返って

こんにちは！書くンジャーズリーダーでもあり、チャレキャラ北九州メンターでもあるタカハシケンジ（＠kenkenken0719）です。

今回の題名でもありますが、「チャレキャラ」をご存知でしょうか？

チャレキャラ

「使う人から作る人へ」を合言葉に、チャレキャラ（2017年までは九州アプリチャレンジ・キャラバン）は九州の学生のための育成型アプリコンテストです。

チャレキャラ

以上をコンセプトに、半年間という長い期間に社会人が学生たちをメンタリングしながらアプリ開発を伴走させて頂くイベントです。私はこのイベント「チャレキャラ2019」で7月から12月のメインイベント、そして2020年1月開催の振り返り会までの半年間をメンターとしてお手伝いさせて頂きました。

準備期間を入れるとプラス3ヶ月ほどはあると思うのですが、他のメンターさん達、それに今回参加してくれた学生たちのお陰でなんとか無事終えることが出来ました。長いようで短くもあるのですが、この半年間色んな事がありました。私もこのイベントへの参加が初めてだってのもあり色んな方にお手伝い頂きながら、そして少しばかりご無理もさせてもらいながら過ごしてきたました。

チャレキャラ2019よりそれまでの福岡会場だけでなく、新しく私の地元である北九州会場での開催をさせてもらいました。2会場によりこれまでで一番多い200名オーバーの学生たちと共に過ごしてきました。また場所の選定ではいつもお世話になっているCOMPASS小倉、それにいつもお世話になっている北九州市。私の仲良くさせてもらっているIT関係の方々、本当皆のご協力もあり楽しく嬉しくもあった半年間でした。

もし来年（正確には今年の2020年7月スタート）も北九州で開催するのなら、喜んでお手伝いさせて頂ければと思っています。もしかするともうお声がかからないかもしれませんがｗまあそれはそれで自分の反省点としながらこの後の人生を歩んでいこうと思うので大丈夫ですけどね😁

私のチャレキャラへの思い

今回学生たちの頑張りでこのチャレキャラ2019では私が仲良くさせてもらっているチームが優勝、それに準優勝することにもなりました。それによりなんと、某市役所へ表敬訪問する流れにもなりました。それは1つの実績ですし、彼らが学生が半年間頑張ってくれた成果が出たと思っています。もちろん賞をとらなくても、最後迄このイベントを完走できた全てのチームに拍手と感謝を送りたく思います。完走できただけでも素晴らしいですよ！

学生の時は毎日新しいことが降ってきます。心変わりもどんどんする時期です。その時期に半年間も同じことを繰り返し、最後までやり遂げる。これだけで誇りに思えることですし、その経験を今後の長い人生で活かしてもらいたいです。それは活かさないと意味ないとも思っています。だって私の家族との大切な時間を、彼らの成長や夢に捧げさせてもらったわけでもあるからです。

それは文句を言っているのではなく、一人ひとりのメンターたちの思いが彼らにのっているわけです。それを無視して自分の人生を歩むならそれでも良いです。人生自由ですし、選択も自由にし放題です。だけどです、だけど、彼らも大事な土曜日の一日、それにこのイベントの為に使ってきた一日一日の経験を大事にしてもらいたいのです。それは一人ひとりの時間でもありますし、一緒にアプリを作ってきた仲間との大変貴重な時間でもありますから。

そこを分かってほしい。そこを分かってくれたら、もうどうにでもしていいとさえ思います。だってその価値をわかるということは、その経験が身についており嫌でもその後の人生に活かせるからです。そしてそう思ってくれる学生たちが多いほど、私たちメンター側も貴重な経験をさせてもらっているからです。

さいごに

今回のチャレキャラ2019を最後に学生から社会人になる方、また来年も参加しようと思っている方、それにもうチャレキャラには参加しようと思っていない方などいらっしゃるでしょう。

しかし今回の経験や皆との時間はもう2度と戻っては来ません。私も今年で30代が終わり次は40代となるわけですが、その彼らの倍くらいを生きてきた私がいうのですから間違いないです。だてに年取ってはいません。

１度過ぎた時間は、もう２度と戻ってきません。どんなに大金を積んでも、どんなに願っても２度と戻ってきません。だからこそ「今」を大切に生きて下さい。生きていきましょう。今を大事にすれば、過ぎた時間は戻ってきませんが、皆との経験は心に刻まれます。

※以上は私の所感であり思いです。他のメンターの方がどう思っているかは知りません。しかし、学生たちの為にという思いは皆同じです。そこだけは共通だと思っています。

おまけ

下記は私タカハシケンジ（＠kenkenken0719）の前回のnoteです。もしよければこのnoteとご一緒に読んでい頂けると嬉しいです。