ジメジメ梅雨が到来。湿気から生き延びるための必須アイテム…除湿機!

とうとう梅雨入り。
気が重いでしかない…この世で梅雨が5本の指に入るくらい苦手です。

まず雨が降っている日の外出が苦でしかない。
靴や靴下ぬれるやん…あの不快感ってなに。
あれこそこの世で3本の指に入るくらい苦手です。

学生の頃って、ぬれた靴下のまま上履き履いて乾くまで放って置いたり、履き替え用の靴下持ってきててもスカートの裾湿っぽかったり、もう教室というか学校全体が湿っぽくてガラスや壁が結露してたり…ってもうあの記憶が蘇るだけで今のわたしまでもつられて陰鬱となります。脳内再現力高すぎ。

湿気がとにかく苦手で、前に10ヶ月ほど住んだ部屋が湿度がひどくてカゴやら本やら布やらが軒並みカビ臭くなってしまった黒い過去。あんな経験は二度とゴメンだ。今の高気密鉄筋コンクリートマンション万歳でしかない。

空気中の水分量が増えると一気に怠くなってしまう。もともと『やる気!元気!ナントカ!』みたいなメンタルの対極にいるわたしにとっては生きてるだけでHP削られる…あわせてMPもゴリゴリ削られる…。この時期は生きてるだけで精一杯なのですよ。だから褒めてほしい。

たとえば、お風呂やうどんの湯気は好きですが(例えの偏りよ…)。妙齢の女性の肌にとってはむしろ潤い!保湿!なのでしょうが、肌質よりもまず本体が生きていて貰わないとなので、生存を優先し、徹底除湿。

早速、除湿機をオン!エアコンのドライは寒くなるのでまだ稼働しません。1年の8割は寒い筋金入りの寒がりなので…我ながらほんと面倒臭いが。

わたしがおすすめする除湿機、馬力で選ぶならコレ!

除湿機購入は3年前ですが、当時検討に検討を重ねた結果、我が家はこちらのコロナのコンプレッサータイプをお招きしました。決定打はその馬力。

簡単に比較すると以下のようなイメージなのですが、当時は2択!って感じだったのです(※今は主流が変わってるかも)

◎ デシカント式=省エネ(電気代安い)・静か・軽い・
         熱を出さない・パワーはやや弱め
◎ コンプレッサー式=電気代ちょっとかかる・音が大きめ・重い・  
           熱を出す・強力

『静かで省エネ』のデシカント式はややパワーに劣る、一方で、コンプレッサータイプはやや音が大きいのと、問題は熱を発するところ。排気が温風なので使っていると室温が1度ほど上がる。暑がりの人や、さすがのわたしでも真夏はちょっと…となる。ただ、換気がしづらく湿気が気になるクローゼットに放り込んで除湿しまくってもらうには絶好の逸品。

タンクが6リットル近くあります。6リットル??いくら湿気があるとはいえ、空気中に水分ってそもそもそんなにあるの?目に見えないじゃん。とお思いでしょう。

湿気に敏感で、水の粒が見えるような気がする(←気のせい)わたしですら、そう思ってましたよ。しかし!溜まるのです。6リットル溜まるのです。機密性の高いマンションで窓も開けてないのにどこから来るのか湿気。まるでマジック。錬金術ならぬ錬水術。満水のピロピロリ〜♪というアラームが鳴ると何この達成感!て感じ。ざばあーと排水するのも達成感。

実際のところ、梅雨が明けて8月にもなれば暑さがメインになってくるのでエアコン必須、必然的に乾燥してくるので、除湿機が稼働するのはまさに今この梅雨前後のみ。あとはクローゼット用ですかね。住宅事情にもよりますが、ピンポイント1〜2ヶ月のためのこの存在感だったのか…とちょっと脱力もする(結構大きくて場所もとる)。

それでもあってよかった!と思わせてくれる除湿機。梅雨時期が生きやすくなる。なんなら除湿機持ち歩きたい。(電車とか駅のホームとかのジメジメ苦手…でもこれでもかってクーラーかけまくられるのも超絶苦手…)

わたしみたいにわかりやすく湿気が苦手!と自覚している人でなくても、湿気が意外と不調の原因になっていたりするようです。もし少しでも不快感を感じることがあれば、試してみては。

もしもサポートいただけましたら、私もまた他のどなたかをサポートしてサポートの数珠つなぎをしていく所存です!!