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素晴らしいサービスには、素晴らしいミッションがある


最近、SHIFTグループとして仕事をすることが多いのですが、デザインやDAAE、開発もやってるのに、会社のHPを見にきたら「テストの企業会社だったの?」とお客さんを混乱させることが多いです。

そりゃそうですよね。なので、グループ全体のHPをつくりかえようと思っています。

ただ、SHIFTグループの本当のミッション・ビジョン・コアバリューは何なんだと。

SHIFグループは、とにかく才能が顕著に出ているトップ1%の上澄をマネージメントするんじゃなくて、会社という箱を使って少しでも自分を自己成長させる会社でありたい。

そう思っています。

最近、感動したサービスがあります。その名も「OMAKASE」。


東京の一流のお店は1年経っても予約が取れません。10席程度しかないカウンターを、港区おじさんが予約を争うからです、w。

話はそれますが、Instagramが流行り、港区女子が7年前から料理の写真をバンバン上げるようになってから、女子を誘うために、おじさんがこぞって予約をとるので、誰も新規で予約がとれないようになりました。

「OMAKASE」は、そんな高級料理店を予約できるという画期的なサービスです。

ただし、ランチかキャンセルしか予約がとれません。

予約がとれない高級店は、お店の席をアプリになかなか開放するわけないんですよね。

飲食店はDXが一番遅いと言われた業界です。

でも、飲食店経営者には悩みがあります。例えば…
・お店を貸切にしていたのにドタキャンされた
・仕込みや料理のサーブに集中したいのに予約の電話で対応に追われる

この「OMAKASE」は、高級店に足繁く通う港区おじさんが、店主の悩みを解決してあげたいというところから生まれました。

何が言いたいか。

「つくり手が、もっともっと料理に没頭できるように」
これが「OMAKASE」のミッションなんですよね。

それが、高級店の店主の心を掴んだ。「そこまで僕たちのことを考えてくれるんだったら、お店の予約を開放しよう」と。

僕はメールアドレスを登録してないですが、登録しているとドタキャンになった席がメールで一斉配信されます。蒸発するように予約が決まります。

当たり前ですよね。

素晴らしいサービスには、素晴らしいミッションがあると。

僕たちSHIFTグループも、こういったミッションをグループ全体でつくっていきたいと思います。

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