しふぉんせ

東京出身・ゴールデン街でバー10年 → 雑貨屋1年 →トリミングサロン1年 →バー2軒…

しふぉんせ

東京出身・ゴールデン街でバー10年 → 雑貨屋1年 →トリミングサロン1年 →バー2軒 →アパレル会社経営10年 →無職(イマココ)

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  • 始まりは全て100万円 25歳からの起業話

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税務署がやってきて追徴課税

「ピンポーン」 新宿から電車で15分 バイクでも20分ほどの「方南町」という 超穴場エリアに見つけた広くて古い一軒家に住んでいた時のこと。 昼過ぎに自宅の呼び鈴が鳴った。 我が家に訪ねてくる人は基本的にはいない。 誰かな? 扉を開けるときっちりとしたスーツを着た 明らかに私とは縁がなさそうな男性が玄関に立っていた。 「新宿税務署です」 春だったか夏だったか、そんな季節だった。 実 在 「登記されている会社の住所に何度か連絡したのですが 繋がらなかったので、代表

    • 女子2人の[共同経営] 成功させるために気をつけた事3つ

      ゴールデン街でお店をやる! しかも共同経営で。 出資金は同額なので両方共に同等の権利がある。 私の周りには ドリームキラーはいないので ど素人の私達がBarをやる事に対して 反対する人は誰1人としていなかったけど 「心配」だけは された 「え??? 共同経営??」 〜 結局喧嘩別れしました 〜 共同経営にはよくありそうなイメージ。 だからその心配に関しては ありがたく受け取った。 でも問題が起きる (起きそうになる)と逆に燃える! 私は何が何でもこの共同経

      • ゴールデン街でお店をやる時に心にメモした言葉4つが今もなお役立っていると言う話

        私は両親に 勉強しろ 大学くらい行け 就職しろ 女なんだから あれしちゃダメ 結婚しろ 子供は? と言われたことが「ない」。 中学受験も 結婚も結婚式(インドの衣装を着た)も 2回の離婚も 5回以上の起業も 海外で出産子育て、移住も 全て自分で決めた。 20歳で就職が決まった時 風呂なしの高円寺のアパートに引っ越したが それ以降に起きた人生のイベントごとに  かかったお金は自分で稼いたお金で賄った。 とにかく何も反対されず 何も助言されず 好き勝手にやってきたため

        • 飲食ど素人女子2人200万円でゴールデン街で店をやる

          7月のあの決断 あの決断は 今だに私の人生の中で 一番大きな決断の「まま」であるし きっと死ぬまでその「まま」な気がする。 「ねえ この前ゴールデン街に飲みに行った 店内が真っ赤で おかまちゃんがママやってるお店覚えてる? あのママ、お店やめちゃうんだって」 「ふーん...」 「ラウンジバー 一緒にやらない?」 中学の頃 「文通」というツールを使って始まった 1才年上のN子ちゃんとは その時すでに10年以上の付き合いになっていた。 お互いに文化服装学院卒業後、別

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