「詩」いつか、振り返るために

成しえたことは何もない。
必死に生きてきてはいたと思うが、私はまだ、何も成しえていない。
結局のところ昔の私は口先だけで行動していなかった。
けれど、今は少しだけ違う。
できないなりに足掻いてる。
できることをやる。できないことに挑戦してみる。
カレンダーをめくり続ける日々は想像していた通り、大変だ。
けれど、楽しい。私は楽しいのだ。
一歩、一歩踏み始めて、人生のプロローグがようやく明けそうだ。
この歩みをいつか、振り返るために
進むのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?