詩「憧憬」

憧れた、人たちがいた
最強とか、世界一とか、プロとか、みんなの知っているものでなくて
多くの人は知らない、知っている人の方が少ないのかもしれない
けれど、だけど、確かに、そこに存在して
誰かに勇気を与える存在
多くの人には響かないのかもしれない
けれど、確かに、響いて、勇気を与えて
その人たちは有名じゃないし、最強じゃないし、一番ではない
けれど、だから、響くんだ
その有り様が、その色が、その世界が
勇気を与えてくれる
スーパースターではない、プロではない、一流ではない
でも、いいえ、だからこそ
その色は綺麗で、鮮烈で、確かに世界に響く

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43813858


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